Hummming

フンフンフン

はなちんスーパースター

これ、つるうちはなの問い合わせメールアドレス。
はなちんは、スーパースターだね。私のスーパースター。
こんなに好きになるなんて予想だにしなかったぜ。


仕事が、どうにもこうにもうまく回らなくって、
全部が全部コケちゃってて。連日説教受けまくりで。
とうとう今日またお引っ越しが決まって。
お引越し自体は今の私としても歓迎なんだけど、
なんかお引越ししたら意味あんのかな、とか
新卒だし打たれ弱いしで切りづらくて
持て余しているだけなんじゃないか、とか
もうどうすればいいんだかまったく分からなくて
全然笑えない。っていうか表情作れない。


で、昨夜mixiから仕入れた情報から、急遽
今夜のつるうちはなのライブに行くことを決めました。
レスキュー!ヘルプミーはなちん!てな感じで一路下北沢へ。
仕事やら付き合いやらで残業していたものだから、
CAVE-BEに着いたらもう最後の1曲。しょっく。
それでも夢中で行けるだけ前に行って、「あたしバカ」を聴く。
「あああああたしのバカ!」
大きく口をあけて、顔をくしゃっとさせて、
出せるだけの声を出して、ありのままの自分を惜しげもなく公開して。
そんなつるうちはなちゃんが、まぶしくて仕方なかったです。
まぶしくて、哀しい曲じゃないのにぼろっぼろ泣いてしまった。


ぶっちゃけた話、はなちんはエビちゃんやら蒼井優やら、
そんな美女にかなうタマじゃないとは分かっているのです。
でもそういう100点満点なのがスーパーマンじゃないんだ、って。
自分の100点満点なところを120点にも150点にもさせて
マイナスを補ったり、何なら他の人にお裾分けしてしまうのが
本当のスーパーマンなんだ、って気付いたのです。
一見、誰にでもできそうで誰もができずにいることを
臆する様子もなく、ごく素直に難なくやってのける。
それがはなちんの100点なところ。
とってもまぶしくて、とっても刺さる。
笑顔も、元気も、楽しさもお裾分けしてくれる。
お裾分けされすぎて溢れたとき、涙がこぼれてしまうんだな。


「1曲しか聴けなかった」じゃなくて「1曲聴けた」。
この1曲のために2,000円払ったのだって全然惜しくない。
それくらい、いいライブでした。


ライブ直後は泣いてしまいそうだったので
終演後に会いに行ったのだけれど、
はなちんが温かく迎えてくれたから、
「なんだ!笑ってるじゃん!だいじょうぶじゃん」
って笑ってくれたから、結局泣いちゃいました。
「おいおいどうしたー泣くなよー」
哀しいんじゃないよ。うれしかったから、泣いたんだよ。
うえええ、今でもまだ泣けてくるー。
いいライブを見せてくれてありがとう。


臆病になったり、びびったりしないで、素直に。
スーパースターに倣って、がんばってみようと思いますよ。