Hummming

フンフンフン

すべては二人のために。

二日酔いで目が覚める。
眠たくなるほど飲んだらそりゃあ二日酔いにもなるな。


今日は高校時代の部活仲間の結婚式。でも夜からなので大丈夫ー。
と思ってたら開宴の10分前とかになってしまった。しまった。
部活の仲間は3月に他の子の結婚式で会って以来なので大して緊張感もなく。
でもその間にあった結婚報告の話とか、妊娠の話とか、次の結婚式の話とか。
ちなみに次は11月らしい。メモしとかなくちゃ。


披露宴は明治記念館で。友人のお父さんが板前で、料理長と友達なんだって。
この時期にはなかなか手に入らないという伊勢海老を、
「友達の娘さんの晴れの日のために」と何とか取り寄せ振る舞ってくれた。
新郎の会社の上司が新郎をここぞとばかりにたくさんほめたり
(まあ乾杯の挨拶はもう少し簡潔であってほしかったけれど)
新婦の親友がウェルカムドールをプレゼントして泣いてたり、
いろんな人のいろんな愛に溢れかえっている宴席だった。
見ていてこっちまで幸せになるような場に呼んでもらえてほんと幸せ。


宴もクライマックス、新郎新婦からのサプライズで
お祝いのインタビューを受けることになった。
「ルミさん来るよ!ルミさん来るよ!」
と周りが冗談半分で茶化してきたので一応コメントを考えていたのだけれど、
結局本当に指名されたらそんなの全部吹き飛んでしまったので
高校時代のエピソードを若干膨らませて話した。
「新婦からは面白くて面倒見の良い方でいらっしゃったと伺っております」
あはははは・・・恐縮です。


「新郎新婦と掛けて、この会場と解く。
 そのこころは、二人の愛をめいじ(明示/明治)してくれたでしょう」


なーんつってなーんつって。お粗末様でございました。
ふたりともお幸せに。