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フンフンフン

「友の会 その5」×島津田四郎、の話

刻一刻と迫ってきている「友の会」。結構、気が気じゃありません。
お客さんが集まらなかったらどうしよう!とか。
少し油断するとネガティブなことばかり考えてしまう。
いえいえ、それは演者の方々に失礼です。ファンがたくさんいるはずだ。
そんなファンの方々にイベントの存在を知っていただくために、
私も微力ながら告知活動をがんばっていかなければ。


というわけで、今回の「友の会 その5」に関わってくださっている方々を
(僭越ながら)順々にご紹介していきたいと思います。


今日は、島津田四郎さん。
最初に言っておきます。「しまづ・たしろう」です。
香川県在住のシンガーソングライター。
同郷である曽我部恵一氏(サニーデイ・サービス)の目に留まり、
ROSE RECORDSからCDを2枚発表しています。


私事ですが、2010年のスタートと共に口火を切った「友の会」、
始まったのは島津さんがきっかけと言っても過言ではありません。
島津さんの友達と私が知り合いで出会った島津さんは
呼ばれればいつでもどこでも歌いましょう、と日本中を西へ東へひとっ飛び。
「歌える場所があったら誰か呼んでください」
とブログに書いている島津さんに
「たとえそれが東京でも来てくれますか?」
とメールを送ったことから、「友の会」がスタートしたのです。
(実は島津さん出演回の前にもう1本やっているのだけれどそれはまた別の話)


島津さんの楽曲は、軽快で、ゆるくて、生活感に溢れたものばかり。
飾り気のない歌詞に思わず笑ってしまうような曲もちらほら。
でも、それでいいんだと思います。思わず笑みがこぼれる音楽。


この1年くらいはライブの本数も格段に増えました。
そして(こんなことを私が語るのは筋違いですが)曲やライブのクオリティも
私が見始めた頃と比べて格段に上がっているんじゃないかと思います。
もちろん当時も素敵だったから私はライブを見続けているわけですが、
最近のライブでは心を掴まれるというか、グッとくることがとても多いのです。
ゆるいくせに芯がある。それが2010年の島津田四郎。


彼を知るなら今です。ぜひ観て、聴いてもらいたい。
「友の会」がスタートした2010年。彼のライブで締めることができて光栄です。
最後に、今年8月の大阪でのライブ映像をご紹介します。
この動画を見て興味を持っていただけた方は12/4ぜひ。お待ちしています。

ご予約はinfo.ockn@gmail.comまでどうぞ。