星降る図書館前
今週末に、大学時代の友人の結婚式がある。
サークルの同期で、大学時代の苦楽を共にした友人の一人。
今となっては遠い記憶になってしまったけれど、当時はいろんなことがあった。
私のことを「辞めないでくれ」って引き留めておきながら
自分はサークルを辞めようとしたり。
夜中に自転車で家まで送ってもらったり。
自宅生だった私の代打で24時から先輩の飲み会に来てくれたり。
7人もいたサークルの同期の中で「頼りになるのはお前らだけだ」と
会長と私を呼び出し裏ミーティングをしたり(時効だろうから言うけど。笑)。
意味深な年賀状を送りつけてきたり、タックルされたり、説教されたり。
あいつとは実に、いろいろなことがあった。
うーん、たかだか4年5年ほど遡っただけの思い出話なのに
今とは全然違う世界の物語のようだなあ。
空気も、思想も、振る舞いも、全部、今となっては再現できない。
でも披露宴での余興を任されてしまったこともあって、
当時の写真を引っ張り出しては一つ一つ思い返しているところ。
そういう歳なんだなあ。
結婚もそうだけど、もう学生には戻れないなあ。
大学や大学院くらいだとまだ顔見知りの後輩が何人か在籍しているのだけれど、
考えや行動の甘さ、いいかげんさが目につくことがある。
学生時代は自分だってきっとそうだったのに。いやもっとひどかったか。
でも社会人として3年過ごしてきた今となっては
「付き合っていられないな、まったく」
とうんざりしてしまう。
いつからそうなってしまったのか。
学生時代は遠くなりにけり、だなあ。語呂が悪いけど。
今月末から来月頭にかけて西千葉を訪ねる予定。時間があったら散歩したいな。
今のうちにワイマイの音源をiPodに入れておかなくちゃ。