Hummming

フンフンフン

たこ焼きデビュー

今日は会社の同期と、たこ焼きパーティー
この間参加した結婚披露パーティーでたこ焼き器を貰ったので。
(私が当たったんじゃなくて、当たった人が「要らないから」とくれた)


それにしても、私の家でやろうっていうのかやつらは。狭いのに。
仕方がないので朝からガサゴソと片付けを始める。
昨日からふさぎ込んでいたので洗い物が溜まっている。全部台所行き。
要るもの、要らないもの、所在がないからとりあえず袋にまとめるもの。
こうして片付けていると、私の家はCDと本と衣料品が大半を占めていて
細々した雑貨が残りの隙間を隈なく埋めているのだ、とよく分かる。
もうちょっと何とかならないのか。
微妙に、何ともならない。


いろいろ捨てて、ゴミ箱が満杯になった頃に待ち合わせ時刻。
慌ててシャワーを浴びて駅へ向かう。
スーパーで買い物。
たこ以外にも、これは合いそう、これも入れたいといろいろ購入。
幼少期のあこがれだったアイスケーキも買った。
ずいぶん好き勝手にカゴに入れたけれど
お酒まで含めて一人1,000円ちょっとで済んだ。


初めて自分でたこ焼きを焼いた。
あれ、すごい面白いね。


最初はたこ焼き側も回るのを渋ってるんだけど、
有無を言わせずに竹串で縁をぐるんぐるんしてたらつられて回りだすの。
回す角度とかも、数をこなすうちにだんだん分かってくる。
丸くころんとしたたこ焼きも、結構うまくできるようになってくる。


具も最初はどれくらいの分量を入れればいいのかとか
水分がどうこうとか全然要領が掴めなくてぐずぐずになるんだけど、
そのうち「これは水っぽいから少し時間がかかる」とか
「これとこれは味が合うはず」とか、相性まで分かってくる。


で、全体像が見えて作業も小慣れてきた頃に、お腹がいっぱいになる。
・・・いやあ、よくできてるわあ(笑)


食べるだけ食べて、飲むだけ飲んで、話すだけ話して。
デザートのアイスも食べ、日も暮れてきたので解散。
昨日まで塞ぎ込んでいた私はすっかり鳴りを潜め、満足感だけが残った。
正直言って最初はいやいやだったけど(笑)、それでもやってよかったな。
個性バラバラで普段はろくに集まることもしない同期だけど、
たまにこうして時間を合わせて遊ぶのも悪くないよね。
ありがとう。また遊ぼう。


でも毎月たこ焼きっていうのだけはやめてね(笑)