目が覚めた瞬間
目が覚めるまでのことを反芻している。
会社の同僚と飲みに行った。
へべれけになるわけでもなく、お茶みたいに淡々と飲んでいた。
会社の話、女の子の話、奥さんの話、千葉の話、とか。
人との距離感についての話が興味深かった。
駅まで見送ってそのまま帰ればいいところを、なぜか風知空知に行った。
まっちゃんと初めて会った。とくさんの後任シェフ。
アラビアータを作ってくれたのがすんごい美味しかった。
特製ジンジャーシロップのシャンディガフもすんごい美味しかった。
とくさんといっぱい話した。
とくさんは年内で風知を去るらしい。かなしい。
で、もうクローズの時間だったのでお店を出たんだけど
帰りにお昼のお弁当箱を忘れて取りに戻った。
とくさんとりょうちんが笑って見送ってくれた。
いつもどおりの道を歩いて帰ったけどそこからあんまり覚えてなくて
(たぶんいつもどおりすぎて自動的に足が進んでいたんだろうな)
もう眠たいし時間も遅いからとりあえず寝よう、ってことだったんだと思う。
大きな図書館みたいなTSUTAYAみたいな建物で階段を昇り降りする夢を見た。
上層階は天井がすごい低くて埃っぽかった。書庫みたいな感じ。
下層階は商業施設みたいになっていて、吹き抜けがあったりとか近代的。
三遊亭円楽がプライベートで来てたんだけど、やたらおしゃれだった。
・・・その辺でふと枕元の時計を見たらまだ寝ていられる時間だったんだけど
電池が切れていることを思い出して慌てて起床、身支度をして出社。
で、今に至る。と。
よかったー二日酔いじゃなくて。
お酒の余韻はあるけど、頭が痛いとか寒気がするとか悪影響はないみたい。
でも、なんていうか、こんなことじゃいけないな、と少し反省した。
今日もがんばろ。