スナックどんぞこ・3杯目＠秋葉原CLUB GOODMAN

今日はヨシュアカムバック・よしこさんの5年ぶりの弾き語りイベント、
「スナックどんぞこ」を観に秋葉原GOODMANへ。

よしこさんとは4月に観た宇宙遊泳のライブの打ち上げで仲良くなった。
ヨシュアのライブもまだ1度しか観たことがないし、その日のライブも
ただただ変拍子にびっくりして、どんな音楽だったかあんまり覚えてない。
5年もブランクがあったのによく復活したなあ、というのと、
よしこさんの歌を改めて聴いてみたい、というので行くことにした。

少し残業もしてから来たので、イベントはすでに佳境を迎えていた。
すぐに始まったのは、たけヒーロー。
よく通る伸びやかな声。緩急のついた弾き語り。
商工会議所青年部みたいな髪型と柔らかな笑顔とポロシャツ。
なんていうか、ひと昔前を思わせる雰囲気はあるけれど、
まっすぐで丁寧で、つい見入ってしまった。
全っ然気付かなかったけれど、何曲か聴いていてようやく気付いた。
「あ、この人アンニュイギャルソンズで歌ってた人だ！」
そういえばあの時も歌うまいなーテンション上がるなーと思ったんだったなあ。
男前メイクで分からなかったけど、こんな人だったのか（いろんな意味で）
すごいくねくねしてたけど、はにかみまくってたけど、なんか良かった。

たけヒーローのステージ後半には、よしこママが登場。
特に印象に残ったのは二人で歌った「雷と氷」。
たしか私が初めてヨシュアを観た日のライブでアンコールに歌ってた曲。
この曲は何となく好きだなあ。
「デュエット曲をようやくデュエットとして歌えてうれしい！」とよしこさん。

最後はよしこママのソロステージ。
たけヒーローとのデュエットの間にもワンカップをカパカパ空けてたけれど、
それでもグダグダになるどころかどんどん調子が乗ってくるよしこさん。
語るように歌う人だな、と思った。
メロディーに合わせて言葉が並べられているのではなくて、
言葉にメロディーがついてくる感じ。うまく説明できなくて歯痒いけれど。
特によしこさんが歌う「酒と泪と男と女」は素晴らしいな。
感情がとてもリアル。お酒を知らないと歌えない歌かもしれない。
とっても、とっても素敵だった。

終演後は、GOODMANでみんなで打ち上げ。
春風堂のマッケンとそうすけさんと話したり、みんなで乾杯したり。
よしこママにワンカップとひまわりの花束をあげたら喜んでくれた。
すっごく楽しかったなー。よしこさんありがとう！