Hummming

フンフンフン

年齢差

昨日は驚いたことにmonaに仲野君が来てた!
仲野君は私の大学時代の同級生で、
いくら僕がぎゃーと叫んでも空は青い(というバンド)とか
東京スーパースターズ(というバンド)とか
恋はもうもく(というソロユニット)とかでがんばっているミュージシャン。
サークル会館でやった小さなイベントで共演したりbluebeardのCD借りたりしたなあ。
なつかしい。


あれから3年ぶりくらいで昨日、ばったり会った。
スタジオに一緒に入っている仲間が出るのを観に来たらしい。
共通の友達の話、大学時代の話、バンド活動の話、CDの話、今住んでいる所の話。
3年ぶりに会った仲野君はスカートも履いていなかったし丸眼鏡でもなかった。
そして3年ぶりに会った仲野君は心なしか社交的になったというか、
ほんの少し人当たりが良くなっていた(気がした)。
今度日文飲みがあったら声掛けてみようっと。あと今度こそライブ観たい。


それと、この間ハネノカで会ったカオリさんも来ていた。
タイミングが合わなくて挨拶しかできなかったけれど、覚えててくれたのがうれしかった。
また会えるかな。また会える気がするな。


仲野君とひとしきり話して、「ぼくも帰るわ」と言う仲野君を見送ると
ハタさんが「知り合いなの?」と尋ねてきた。
「大学の同級生ですよ、同じ学科で同じ学年。03(学籍番号に付く入学年)です」
「03なんて通販の電話番号しか思い浮かばないもん。東京03〜みたいな」
かく言うハタさんは96年入学なのだそうだ。
96年て。
私が小学校に入学したのが93年でしょ、小沢健二を聴き始めたのが95年。
96年の時点で私、小学校4年生なんですけど・・・!


そっか、今まで全然気に留めたこともなかったけど、年齢差ってそういう事なのか。
小学生と大学生じゃ、小沢健二を聴いた時の感じ方も全然違ったんだろうな。
自分が急にランドセルを背負っているような気分になったっていうか、
すごく歳の離れた、全然違う世代の人と話している感覚にとらわれた。
感覚っていうか実際そうなんだけど。
一人でびっくりしてたら「今さら何言ってんの」ってツッコまれたけど。


大したことじゃないんだけど、ちょっと不思議な感覚だったので、メモ。