Hummming

フンフンフン

ほんとはね。

(本当は24日の記事だったのだけれど、
 あまりにTwitterのログが多く文字数超過したので移動しました)


昨日、ハタさんと話していて、何の文脈だったか、
「そんなに否定すんなよー」
って言われた。
なるべくそうならないように、ポジティブな言葉を選ぶようにと
日々心がけていたつもりだったので、この言葉には意表を突かれた。


そうか、私の言葉は否定的なニュアンスとして届いているのか。


実は私は、会話をするのが苦手だ。
話したいことをスピーディーに筋道立てて体裁良く話すなんて
世の中の人たちはどんだけ頭の回転が速いんだろう、とよく思う。
っていうか、そもそも話したいトピックなんて私にはそんなにない。
引き出しの多さにいつも驚かされながら、友達の話を聞いている。
私のことを「聞き上手」だと言ってくれる人も時々いるけれど、
単純に人の話を聞いているほうがずっと面白いからそうしているだけだ。


誰かをつかまえて時間を割いてまで話すほどでもないけれど
(そんなことをしたって面白く喋れる自信もないし)、
自分のペースでゆっくり喋りたいことを喋るためにブログを書いている。
ほら。ここまで書くまでにも、何度も読み返して何度も書き直した。
書くときは、何度も手直しを加えることができる。
それにここまで1時間近くかけて書いている。
っていうの暴露したらみんな驚くのかな?
みんなどれくらいかけて日記書いてるもんなの??


ちょっと気を抜けばすぐにぞんざいな言葉を使ってしまう。
とっさに筋道を立てられなくて話が面白くも何ともない。
ちょうどいい言葉が出てこなくて自分の思っていることが伝わらない。
そんな私にとって、ゆっくり考えて、内容を吟味してから発信できる
「文章」という手段はとっても画期的だったりする。


・・・とか正当化しちゃったりして。
本当は、ちゃんと口で話ができたらいいなとは思ってるわけ。勿論。
文章にすれば天才的に面白いか、っつったらそういうわけでもないんだしさ。
でも怖いんだよなー。目の前で傷つけたり、亀裂を生んだりするのは。
せめて見てないところだったらいいのに。みたいな。
「ブログに書くくらいだったら直接言えばいいじゃん」
昨日川田さんにも言われたけれど、まあ、そういうことです。
本当はおっかなくてろくすっぽ喋れないんす。
感想なんか「すごい!楽しい!」くらいしか言えないよ、たぶん(笑)


そんな私の避難場所がここ。
不定期ながら、これからもポツリポツリと書いていくので
「あいつしゃべんねーなー、何考えてんのかな」
と思ったら、ここを覗いてみてください(笑)