Hummming

フンフンフン

違和感のようなもの

昨日は新宿で飲み会。学科の先輩と同級生と。
何かにつけて集まるメンバー。卒業してからやたら仲が良くなった。
いつも思いつきで無邪気に遊んで、けらけら笑ってとても面白い。
よく誘ってくれている。ありがたい。


で、昨日も高尾山登山の打ち上げとして飲み会だったんだけど。
何だか変な感じ。いない人のことを罵倒するのって面白いんだろうか。
いや、真面目な説教をするつもりは皆目なくて、私だっていない人の話をするし。
「でもあいつ好きなんだよな」ベースの、愛情あってのそれならいいんだけど、
バカにしたまま終わるような、放り投げっぱなしの雰囲気が感じられて、
もやもやしたものが最後に残る会話だった。
いや、別に嫌いベースで話しているわけでもなかったんだけど。
何て言うかな、表現できないけれど、妙な違和感。


勿論、私だって好きな人嫌いな人を選り好みすることはある。
あるけれど、嫌いだったらそれ以上近付かないし、どこがどう嫌いかなんて話さない。
嫌いになると何から何まで嫌いになるから。坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、的な。
「嫌い」の中身って往々にして醜いものだから見たくもないし。
何だろう。とにかくそういうのが生理的に受け付けないみたい。
吐き気がした。


そんなもやもやがあったから(+少し飲み足りない気がして)、
まっすぐ帰らずに下北沢へ寄り道。1000円分だけ飲もう、って。
みたびに行くか風知空知に行くか迷って、風知空知で2杯飲むほうを選択。
みのりさんというフリーランスのラジオディレクターと意気投合して、
さっきまでのもやもやは何だったんだというくらい飲む。
2杯のつもりが3杯。で片付けがてらのビールをもらって4杯目。
期せずしてふらふらになってしまって、チェイサーを多めに頂いて帰宅。


で、朝。
帰り道でtwitterにpostしていたらしく
(そういえば「携帯を見ながら歩くと車酔いみたいな状態になりそうだ」と
 携帯をカバンにしまったんだった。それくらい酔っていた)
帰り道に気をつけて!と気遣う返信がいくつか届いていた。
ご心配をおかけしてすみません。とりあえず無事に帰宅しました。


今、すごく生活が乱れている。
メールの返信を何日もしていなかったり、
本当に必要のない散財を無意識にしていたり、
洗濯機が止まったのに放置していたり、
乾いた洗濯物をたたまないでいたり、
いっぱいになったゴミ箱をそのままにしていたり、
食器を流しに溜め込んでいたり、
朝起きられなかったり、
いくら睡眠時間を確保しても一日中眠かったり、
食事をろくに摂らなかったり、
セーブできずふらふらになるまで飲んだり、
ありがとうもごめんなさいもろくに言えなかったり、
人の忠告に平気で耳を塞げるようになってしまったり、
返事をするのに何よりも先に嘘や言い訳を考えだしたり。
昨日、精神障害者ホームヘルパーをしている人から聞いた話が
他人事のように聞こえなくて背筋が凍ったのだけれど、
彼は見透かしていたのだろうか。
どうしたんだろう。
いつから、どうしてこうなったんだろう。
まったくバランスが取れていない。


何かが、ずれている。
違和感のようなものが、ある。


どうすればいいんだろう。