Hummming

フンフンフン

日が暮れても彼女と歩いていた

昨日は、私が所属する部署の飲み会でした。
会社のおごりだというので喜び勇んで参加したのですが、
なんだかよくなかったな。何と言うべきか分からないけれど。
昨夜は帰り道で「なんかつまんねー」とか悪態をついていたけれど、
一晩眠ってお酒が抜けて、浅はかだった自分に気がついた、というか。
意識も記憶も明確だったけれど、あれは完全にお酒に飲まれていたな、と。
青臭く大人げない、至極ダサい飲み方でお恥ずかしい限りです。


反省しながら、有休を頂いて帰省。


この間会社の先輩と話していて、あと5年少々で
父勝幸も70歳になるということに改めて気付いて愕然としたばかり。
ぼけーっとしていたら孫の顔を見せられないかもしれないし、
うかうかしていたら晴れ姿すら見せられない可能性があるわけで。
今日も母セイ子がこれでもかってくらい咳き込んでて怖くなったりして。
もっとちゃんとしないとな、と思いました。


でもたぶん今後のことをまた話せずに引き上げてくる予感。何だかなあ。


空がオレンジになって、そのうち青白くなって、
家々に明かりが灯って、やがて紺色になるのを見ていました。