Hummming

フンフンフン

憧れの社会人像、とは

「この忙しい最中に・・・」
相手(側の人間)がすぐそばにいるというのに
不満をぬけぬけと口にするその無神経さが許せない。


・・・みたいなことってたまには誰でもありますよ、ねー!
たまには、ねー!!
生産性のない、いやーな空気をテンションでごまかしてみました。
本格的な夏到来、皆様いかがお過ごしでしょうか。
日焼けで皮が剥け始めたおくさまです。小学生か。


最近はにわかに忙しくなってまいりました。
任される仕事が増えてきたし、
発言を聞き入れてもらえるようになってきたし、
これは必要としていただけているものと捉えてよいのかしらん。
(何はともあれ、)いち仕事人としては非常にありがたい限りです。


うちの父・勝幸はね、ただのサラリーマンなんですけど、
しかもすっかり定年を過ぎた契約社員なんですけど、
休みでも携帯に仕事の電話が入るような人なんですよ。
「ヨシザワさんにお願いしたいんですよー」って言われて。
なんかさあ、それがカッコよくて。
「必要とされている」「この人にしかできないことがある」っていうの、
ちょおおおおおうカッコいいじゃないですか。
腰が痛いとか、課長がしょーもないとか、給料が安いとか、
いつもぶーぶーと文句ばっかり言っているんだけど、
何だかんだ言いつつも最終的にはまんざらでもない顔して
ちゃんと仕事の電話に出て対応してあげるわけ。
職人っていうかさ、これぞ誇り高き働く男っていうか。
とにかく、うちの父は私にとって憧れの社会人なのです。


仕事を任されたり、できることが増えてきたりすると、
ほんのちょっとだけ、父・勝幸に近付けたかな、と思って。
いくらしんどくても、必要とされることは、大変うれしいことです。
期待に応えるべく責任を持って仕事を全うしなくちゃ、
がんばらなくちゃ、って思うよね。ポジティブな意味で。


でもここで気をつけるべくは、自分を大事にしないとね。
それは心身ともに健康管理を怠らないというのも勿論だけれど
自分の意志を疎かにしないように、ということです。


がんばれ、サラリーマン。


サラリーマンといえばユニコーン。帰ったらユニコーン本読んで寝る!