ストライカーズ＠下北沢GARAGE、原宿アストロホール
ホワイトデーにライブ2本立てのプレゼント。
粋すぎる。けどライブのかぶせ方が残酷すぎる。
先攻・GARAGEは、残り少ない東京パレードの企画。
- ためいき
- シャイニング
- FIRES
- ストーリー
- レボリューション
- ソルジャー
- THE WORLD
3日4連戦の最終日3戦目。
喉にかなりの負荷が掛かっている様子。
「ためいき」のサビとか声が裏返りまくりで
正直、聴けたもんじゃない、って感じ。
まだもう1本ライブが控えているのに大丈夫なのか？って。
でも歌うんだよね星野さんが。必死で声を張るんだよ。
ワンマンは大阪ライブと重なって観られないから
最高のステージで良きライバルにはなむけを。
そういう気持ちが星野さんの声から溢れ出ていたし
周りのメンバーもそこに加勢するかのように
全力でコーラスや演奏、パフォーマンスを見せつけるから
もう観ているこっちまで泣きそうになってくる。
がんばれ！としか思えないよね。
途中でさすがに聞き苦しいと判断したのか
次のライブを懸念したのか、声を出る範囲に抑えていたけれど
両サイドのコーラスもがんばってくれたおかげでナイスバランス。
むしろ毎回これくらいのバランスにしてください＞コーラス隊（辛辣発言）
選曲も東パレ×スト×ninohiraのスプリットツアー「TOUR BABY」時代に
よく演奏していた、「I'M SENSITIVE」曲が中心のチョイス。
特に「シャイニング」「ストーリー」あたりはすごく久々なはず。
そういうところも東パレへのメッセージが強く感じられてグッとくるなあ。
初見の人にはどう映ったか分からないけれど、
東パレとストの数々の戦歴を見てきた人にとっては
相当熱く感じられるライブだったんじゃないかな。
今日の名MC。
4連戦の期間中、ヒゲを伸ばしているマコトマン。
がんばっているんだけど無精ヒゲにしかならない・・・
星野氏「いや、でも、カッコいいっす」
マコトマン「だろうに」
「だろうに」て・・・！（爆笑）
ストライカーズは次があるので1番手だけど
その後に出るのがニコルズ、そして東パレ、て。
すごく後ろ髪を引かれるじゃないか。
と思いつつも会場を出ようとしたら嵐田さんとバッタリ。
気まずい（苦笑）
えりさんとGARAGEを逃げ出す。
同じく移動中のストメンバーに「お疲れさまでーす」と手を振って
けいさんという大阪から遠征してきたお姉さまと合流。
すごくカラッとしていて打ち解けやすい人。
高森ライブで会ってるのかも。世間は狭いっす。
で、この後APRICOTのツアーファイナル＠原宿アストロホール。
こっちに来たら星野さんの喉は万全な状態に。
移動中に何か対策したのかも。よかったよかった。
原宿では「シャイニング」を演らない代わりに「gift」とか。
セットリストが違うのはいいねえ。贅沢。
