自分のために地球を回す
あまりにも耐えられず身体が動かなくなったので、有休。
いやがんばれば会社にも行けたのだけれど、
会社に行っておしまいじゃないから。仕事あるから。
わがままだなーぜいたくだなーと思いつつも、
かなりしんどかったので。
朝は一応出社のつもりで起床。
でも時間にせかされる感じに堪えきれず会社に連絡。
そのまま朝からお昼にかけてワイドショーを見ながらうたた寝。
寝ても寝ても眠たいというしんどい日が続いていたので
心置きなく眠ることができてとてもリラックス。
こういう日でないと本も読めない、と思ったので読書。
- 作者: 金城一紀
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/06/30
- メディア: 文庫
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金城一紀の『対話篇』という文庫本。
何ていうことはないな、と思いながら読んでいたけれど
最後の最後にトリを飾る短編で号泣。
互いに恋い慕いつつも素直に思いを伝えられず、
最終的に時間差で気持ちが通じ合う、とか、
そういう日本人らしい切なく奥ゆかしい流れに弱い。
声をあげて号泣。
忘れな草を飾りたくなりました。
夕方から連続ドラマの再放送見たりさ、
ゴールデンタイムのバラエティ見たりさ、
洗濯したりお皿洗いしたり買い物したり。
終始、自分のペースで過ごしました。
最近気付いたんだけど、
もう週末フルで遊べなくなってしまったのかも。
体力云々じゃなくて、自分のペースで動ける時間を
週末に確保しておかないと、
平日それがかなわない分かなりしんどい。
週末はめいっぱい遊びたいと思っていたけれど、
少しは生活の仕方を考え直さないといけないかしらん。
何はともあれ、おかげさまで復活しました。
皆様、ご心配をおかけしました。
私は元気です。