Hummming

フンフンフン

哀しくなった

もう、来ません
なーんてうっそー
そんなこと言う勇気はないっす
でも、でも、
うーん


今日は待ちに待ったライブの日でした
ライブの感想は書くつもりだけど、
(いつものように)機会を逃すかもしれないので
大事なことだけ書いておきます


楽しむ演奏と安定した演奏は両立し得ないものなのでしょうか
そしてそれを求めてしまうのはワガママなのでしょうか


「心に残る、伝えるライブがしたい」と言っていたけれど
終演後、私の心には哀しいくらい何も残らなかった
ヒートアップするライブに反しみるみる冷めてしまって
途中から他人ごとのように全然入り込めなくなった
それはもう、踊るのもかったるいくらい
なんか哀しかった
何年か前、ライナーで蝉企画を観て
ひどくがっかりしたことを思い出した
(あれは反省している、と後に蝉も言っていて安心したが
 その後解散を発表している)(こわい)


スタッフ伊藤ちゃんと一言二言は交わした以外は
メンバーの誰とも話をしないで帰ってきました
行く前から「話さずに帰ってこよう」と思っていたけれど
やっぱりいつものように話してくればよかった、かな
個人に話があるんじゃないんだ、バンドに話があるんだ
何を勝手に拗ねてるんだ私は
何をごっちゃにしてるんだ
引きずって、拗ねて、幼稚なのは私のほうだなあ


彼らは今日のライブをどう受け止めているのだろうか
これからどんなバンドになるのだろうか