Hummming

フンフンフン

シナトラ@La.mamaフリーライブレポ(とか)

三茶のラスク屋さん!値は張るけど美味しい!!
東京ラスク
茶沢通りの三軒茶屋店、金曜にオープンしたばかりみたい。
程よい硬さとサクサク感。いいねーまた行こう。
あ、申し遅れましたがおくさまです。


お昼からLucky13のインストアを見にハイラインに行ったら
「東京ライフ」の後奏しか聴けなかった。あああ残念。
至さんに声をかけようと思ったけれど、久々すぎて
顔を忘れられていたっぽいので今度。まあ仕方ないやね。
フリペ『写真と人』でおなじみ、美鶴さんと三茶まで帰る。
何か勢い余って恋バナとかしちゃった。うわーうわー。


不動産屋さんで新居の鍵を頂く。
その足で家の位置を確認しに行ったのだけれど、
隣の公園にいた何をするでもない男性が不審だったので
家には足を踏み入れず撤退。わりと路地裏だから気をつけよ。


会社に行ったら意外と人がいてびびびびっくり。
明日は会社の人の結婚式だし、その準備してた人もいたみたい。
iPodから流れるWINOに反応する同期と先輩。
何だよー私WINOは横目で流してきたクチだよー!
輪に入れなくてしょぼーん。(さびしんぼうの典型)
調べてみたらばSPEEDSTARだったのねWINOのレーベル。
そしてメロディオンズと同じ年に解散しているのね。へえ。
あ、サニーデイだ!大好きな「胸いっぱい」が流れてきた!!
とかナントカやってる間にもよくある間違い電話がかかってくる。
いいえ、ウチはおしゃれキッチンツールとか売ってません。


仕事もそこそこに、道玄坂ダッシュにてLa.mama到着。
虎中生からのご案内のおかげでシナトラの出番間に合いましたぜ。

  1. 薩摩白波
  2. 初恋アゲハ
  3. 日本人なら瓦屋根
  4. かっとばせ!!
  5. エンドロール

なんだこりゃ。踊れないよこんなんじゃ。
演奏がガタガタだった、ようには感じなかったんだよな。
どこが悪い、っていうのが私には明確に見えなかったのだけれど
勝手に体が跳ねるような、一音一音が飛び込んでくるような、
そんなシナトラが観たかったのに、全然そうじゃなかった。
特に、アニのギターがグッとこなかったことがショックだった。
私にとってアニのギターは絶対的な当たりくじで、
そりゃあもう大好きなギタリストである高木誠にまでも
「アニのギターはすごいよ」と宣伝するほど大好きだというのに。
練習してんの?と疑ってしまった。非常に失礼ながら。
トキオさんのMCも長い。そりゃあ太鼓の旅に出ていれば
話したいことは山ほどあるだろうけれど、それにしても長い。
すっかりライブ熱も醒めて、他のことを考えてしまったよ。


よかったのは、「瓦屋根」の曲中に演奏を一旦止めて
太鼓から音を重ねていくところ。
音楽が生まれる瞬間を見せられたような感じがすごくいい。
ああ、こうやって音は音楽になっていくんだな、って。
でもそんくらいかな。惹きつけられたのは。
あとそうだ、最近ハシノベースに存在感が出てきたのがいい。
髪型を変えてから見た目も演奏も格段に向上した気がする。(笑)


ライブの回数が少ないのは事務所の方針とか生活の都合とか、ある。
だから大目に見よう。ガマンしよう。百歩譲ったとしよう。
だったら貴重なライブくらいいいのを見せてくれてもいいでしょ。
「太鼓の旅もいいけれど、他にやることあるんじゃないの?」
そうこぼしてしまいそうになるライブでした。あああ、残念。


その後に初めて観たステンレスのほうが良くて、
その後に初めて観たムスタング'78のほうが更に良かった。
ファンキーパンキーに似たテイストはあるけれど
セクシーさではなくもっと笑える方向に行った感じ。
素直に楽しかった。また観たいな。
・・・ほらほら、シナトラもそう思わせなくちゃ。


帰りにはちゃんとアニに抗議しといた。
本人も十分に分かってるみたいだった。
「でもゴメンとは言わないよ。次もっといいの見してやるから」
絶対だよ?その言葉を信じる価値はあるんだね?
私は今日のライブで「薩摩白波」が好きじゃなくなったんだから。
これを今後どう償ってくれるのかしらん。頼みますよ絶対に。


最後に。
ヨシトさんがバンドを始めたんだって。
いつかいわきで対バンしたいな、って言ってた。
2マンで、OAにメロ復活で!なんつって。それは冗談だけど。
でも実現したらいいな。シブヤーズを観たせいで余計にそう思う。
ワラガイ兄弟が同じステージに立って演奏しているのを観たら
泣いてしまうかもしれない。と思いつつメロを聴いてる土曜の深夜。
おやすみ。