Hummming

フンフンフン

花火と夜と乙一

今、千葉の花火大会に向かっています。
江戸川でもやってるんだって?風情があってよさそうだなあ。
そういえば水曜日は小見川の花火大会に行ってきました。
どんだけ花火が好きなんだ。わざわざ帰省するくらいです。


最近、仕事帰りにふと寄ったTSUTAYAで文庫を買って以来
乙一の小説を読み漁る日々が続いております。
時折そのグロテスクな表現に本気で吐き気を催しつつも、
予想外の大どんでん返しに一本も二本もとられたり
あまりにも切ない結末に泣かされたりの連続なもんで
なかなか乙一スパイラルから抜けられずにいるのです。
『失はれる物語』『GOTH(夜)』『GOTH(僕)』は読んだ。
次はどの作品に手を付けようかなあ。
ちなみに森見ナントカ彦は『太陽の塔』がイマイチでした。
(イマイチすぎて作者の名前すら忘れてしまった)
表紙は中村さんが携わったりしてて素敵なのに。残念。


気が付けば、電車の外はすっかり夜でした。
iriverで聴いてるホフディランも何周目だろうか。
花火はきれいに上がってるかなあ。
久々に大学時代の友達と会うのが楽しみです。
ぼーくにとって ぼーくにとって いえぇーー


夜風がぬるくてべたべたしてる。