Hummming

フンフンフン

東京パレード@KDDIデザイニングスタジオレポ

うわーいうわーい今日は東京パレードの無料ライブだよ!
「おれは君が東京パレードにハートを奪われたのなら、
 ただ取り返すだけだよ。」
なーんて歯の浮くような言葉をマコトマンがくれても
(いやこれは最高に嬉しいお言葉だったのだけれど!)
私のハートは着実に東パレに侵蝕されております。
というわけで2ステージともがっつり観てきました。

[14時の部]

  1. はじまりの歌
  2. 湾岸線
  3. スイッチ
  4. レインボー
  5. ホームラン

[16時の部]

  1. はじまりの歌
  2. カーニバル
  3. スローカーブ
  4. 夏の歌
  5. レインボー
  6. 君の顔

あれ、1ステはもう1曲くらいやったと思うんだけどな。


前列は着席スタイルだったけれども、座ったまま踊ったよ。
客席がひな壇状になっていて、一番下にステージ。
「こういうお客さんに見下されたような会場は新鮮ですね」
と藤沢氏。言葉を選ぼうよ言葉を、と嵐田氏。まったくだ!(笑)
私にとって3回目のパレード。
今まではフロントマン2人(と社長)を追うので精一杯だったけど
今日は演奏隊の3人にも注目してみました。
淳也氏のテレキャスターと山ちゃんのストラトキャスター
どっちも個性が立ってる!一音一音追っかけたくなるほど。
ツインギターにありがちな「なくてもいいギター」じゃない。
ジョン氏のドラムも(いい意味で)感情的。特に「君の顔」が。


私は東パレのことをまだ何も知らないから、
「この部分がよかった/悪かった」とか言い表せないんだけど
アベレージがすごく高いんだよね。ライブアクトの質に関して。
東パレのつまらないライブをまだ観たことがない。
企画→ワンマン→フリーライブ、だからかもしれないけど、
普通に考えたらすごいことだよ。3回中3回当たり、ってさあ。
もちろん満点とは言わないけれど、毎回一定量の満足感は得てる。
今日のライブで気がついたのは、嵐田氏をはじめ
メンバーみんなが相当いい顔をして演ってる、ってこと。
超異例のいい顔。How many いい顔。(古いよ)
今日の嵐田氏なんてマジ爆笑してたし。(それいいのか?笑)
素、というか、リアル、というか、
全力でかつそこに嘘がない。
それが今の東京パレードの強みなんじゃないかな。
現実的に考えて、これがずっと続くとは思えないのだけれど
少なくとも今の東パレはすごくいいコンディション下にいる。
ジャンプアップ狙うならまさに今だぜ。そーいう気がしました。


本当はものっすごい声をかけたかったのだけれど
持病のシャイ発作が出てしまってストラップ購入に留まる。
だって何を言っていいか分からなかったんだもーん。
どうせ嵐田さんこのblog探し当てて読みに来るよ(笑)
最高に楽しかったです。ありがとう。


最後に豆知識。
auの宣伝活動で現在ドドーンと看板張ってるLISMOですが、
この名付け親、実は東京パレードの嵐田光氏なんですって。
ネタだと思った人のためのリンク
きゃあああああ!!!(元・広告業界志望者ここに卒倒)