Hummming

フンフンフン

夢心地とピックとギターの相互関係

昨夜レポ書いてたら寝ちゃった。
(そして全文消しちゃった・・・泣)
ふわふわ夢心地のおくさまです。


じゃあ昨日から続く夢心地の話を。
昨日は待ちに待ったライブ。
甘え下手には信頼と実績をお約束できる私ですが、
誕生日が近いので思い切っておねだりしてみました。
「ピック、って、もらっちゃだめですか・・・?」


久々の大きなハコでのライブはいつにも増して熱く、
大暴れする誠さんはピックを投げる投げる!
隣で観ていたともみさんなんてピック顔面直撃!
(羨ましい、と言ったら呪うかのような顔をされた・笑)
最前列ながら1枚も入手できなかった私はピックが飛ぶたび
「楽しそうだな」と「忘れてるのかな」の狭間で複雑な心境。
ライブ終わっちゃったよ・・・楽しかったけど・・・しゅーん。
とりあえず「お疲れさま」と「楽しかった」を伝えなきゃ、と
ステージの撤収作業をする誠さんを探しに行くと
誠さん、ピック持ってるじゃん!
・・・口にさ!!!
((◎д◎;)))
ニヤニヤ笑うともみさん、幽体離脱する私。
忙しそうな誠さんに恐る恐る声を掛けてみると、
「お疲れさまです!楽しかった!」
「おめでとう!いつもありがとうね!!」
くれたよ!くれたよピック!!さっきくわえてたやつ!!
うえーんこんなに嬉しい「おめでとう」は久しぶりだよううう
「本当にいいの!?ありがとう!!!」
自分でねだっておいて変だけど、すごく嬉しくて。
フロアに出てきた誠さんと再び話をして、帰宅。
帰り際にもう一度ピックを見せて、「ありがとう!」。
「うん、大事にしてね☆」


(´∀`*)


帰りは超満員の電車で誠さんのデモ音源をエンドレスリピート。
こーんな小さなピックを両手で大事に握りしめて帰りました。
鷺沼に着いてから歩いて帰る間なんか危なかったー。
ちょっと油断したらキスしそうだったからね!(さいあく)
どんだけピックを顔に近づけたことか。距離的にも回数的にも。
胸元に当ててがまーん。それだけでもキュンキュンするよー。
不審者と思うなら思えばいいさ!通報してみろっつーの!
(でも本当にされかねないほどニヤニヤしてた)


恋だね、もはや。
ギターに恋をしてしまった。
あのリフ。あのメロディ。あのブレイク。あの音色。
昨日は金のストラトキャスター
よかったなあ。ギターと一緒に私の心もブレイクした。
あの一瞬の、射抜かれるような感覚がたまらない。
赤いレスポールも聴きたいな。あの音はツーンとくる。
心のツボを突いてくるんだよな。泣きそうになるよ。
そしてあの音を出せるのは誠さんしかいないと思ってる。
三大ギタリストにも布袋にもエンケンにも弾けない。と思う。
そういう点で、私はこのギタリストにひどく恋しています。
なーんちって。なーんちって。


そのギタリストがくれたこの白いフェンダーのピックは
あのギターからかくも魅力的な音を導き出していた物なのだ、
と縁の削れ具合が(勿論無言ながらも)物語っていて。
私はこのピックに触れるたびに、あのギタリストを、
あのギターを、あの瞬間を思い出さずにはいられず
うっとりふわふわと夢心地になってしまうのであります。


そして今。
お布団干して洗濯してスピッツトリビュート聴いて
夕方までの時間をだらだら過ごしています。
今日は夕方から兄貴とmihimaLIVEなので@横浜。
ちょっと早く行ってお買い物でもしようかしらん。


パソコンの前に置いたピックを眺めながらの日記でした。