自我を出すか、しまうか

とーびーだーせーれいでぃーごーでっ
おーどーろーぜーだまらっしゃーーいっ
フジファブリック「TAIFU」の傍若無人さが大好きです。
お風呂で寝たら偏頭痛が治りました、おくさまです。
でも昔、過労の看護婦さんがお風呂で眠りこんだ挙句
溺死するという事故が相次いだそうなので気をつけましょう。
あ、私か。気をつけます。

後輩に「先生って自分を殺すの上手いですね」と言われた。
嬉しくないっつーの。
幼少の頃、鬱陶しいほどに自己主張の強かった私は
いつからこんなに自我を抑え込むようになったのだろう。
でも一つ何か動こうとするとすぐ欠点に目がいってしまって
頭の中から出ないうちに却下になってしまうんだもの。
感情にしてもそう。
腹を立てても大抵は自分の落ち度に気付いてしぼむ。
波風立たないのはいいけれど、まるでのっぺらぼうだな。
一切の表情も感情も表に出さない、のっぺらぼう。
それってあんまりよくない気がする。

「自分の気持ちを大切にしなよ」
「もっと自分に自信を持ったほうがいい」
私には、そう言ってくれる大好きな人たちがいるから
変わることにした。変わろうとがんばってる。
新しい自分に。胸を張れる自分に。色味のある自分に。
時には自我を抑えるのも必要だとは思うけれど
私に必要なのはもっと恐れず前に出ることなのかも。
難しいけどね。

そんな言葉を掛けてくれた人に今、心より感謝。