ethos＠稲毛海浜公園レポ
あああ胸が張り裂けそうだよ。
家に帰ってきて、今さらドキドキしてる。
今日はサイトウヒロシミュージックショウの千秋楽。
昨年12月から活動休止していたethosの復活ライブ。
朝寝坊してしまってお昼ごろから稲毛海浜公園野外音楽堂へ。
昨年も、一昨年もチャリで走った海までのストレートコースを
今年も一人突っ走る。ヘルマンを聴きながら気分は高揚。
「こんなに盛り上がっといて冷めたライブだったらどうしよう」
と心配しつつ公園前のローソンで弁当＋お酒を購入、準備万端。
着いたら前のバンドが演奏していた。あっぶねー！
階段に腰を下ろし、ブランチの明太子おにぎりを食べていると
前のバンドが終わり転換。ethosのメンバーが出てきた。
右寄り最前列のベンチに移動すると戸田氏に遭遇しはしゃぐ。
そして間もなく杉山氏登場。嬉しすぎておにぎりを振る。
たかよんもあおいちゃんもまっきーも…意外といるじゃん。
（千葉中央公園で別イベントがあるためいないかと思った）
セットリスト。持ち時間が15分と短いためこんなモン。
- POHPO NO.5
- 風になりたい（THE BOOM）
- 天気よさげ
休止前の「POHPO〜」はなりきりカラオケというか、
似ているというより「お前は桑田圭祐か？」みたいな歌い方で
これじゃあethosじゃないじゃん、と思っていたのだけれど
今日はそれほどでもなくてすごく聴きやすかった。嬉しいな。
でも大倉氏のコーラスがうまく合っていないのが残念。
今年のカバー曲は「風になりたい」。杉山氏の高音が出なーい。
本家のサンバ調に対しレゲエ調なのがethos流。
っていうか、これは大倉氏が歌うべきなんじゃないのか？（笑）*1
最後の「天気よさげ」はお客さんに手拍子を求めスタート。
お客さんも結構ノッてくれてたように思う。いい雰囲気で終了。
音が外れたり、高い音・伸ばす音が震えたりするのが気になって
うーん、と所々で苦笑い。復帰初戦だから、と言えなくもないけど
やっぱりそこは言い訳したくないよねー。というのが本音。
でもethosの魅力はライブがとても楽しいところ。
怒られてしまうかもしれないけど、正直上手ではないんだよね。
上手な、まとまったバンドなら他にもっとたくさんいる。
それでも彼らに惹かれるのは思わず笑顔になるライブのせい。
上手でも面白みのないバンドには魅力なんて感じない。
それはお笑いでも女の子でもそう。最終的に魅力があるのは
上手な噺家より面白い噺家、綺麗な人より可愛げのある人かと。
ethosの強みである楽しさはすごくすごく伝わってきたので
今日のライブはよかったんじゃないかと思うなぁ。
次のライブは8/2＠千葉LOOK。行きますよー勿論。
花火大会明けでしかもバイト後だから体力が不安ですが。（苦笑）
