Hummming

フンフンフン

「ハチクロ(実写版)」試写会レポ

頭が痛い。ので今日は手短に。
ハチミツとクローバー」の試写会に行ってきた。
台詞が足りない。そして表情が足りない。
原作でウケたシーンをあれもこれも実写化しようとしてたけど
場面の再現だけで精一杯なので展開とか雰囲気とか全滅。
行間を読んでくれ的な傾向が全編にみられたがムリな話で
話の軸は何なのか、結局何が言いたいのか全く分からない。
台詞が少ないなら役者陣にはもっと表情で語ってほしかったし、
制作側にはもっと顔を明るく大きく映してほしかった。
これなら原作に全くないオリジナルストーリーだけで
進めてくれたほうがよっぽどスッキリしたと思う。
招待券貰っておいてアレだけど、退屈な作品だった。
アニメのようにもっと作品中で曲を使ってほしかったな。
許可の問題とか厄介なのだろうけれど、鮮やかさに欠けた。
試写会なので珍しくエンドロールも最後まで見たのだけれど
ハイレグジーザス河原雅彦氏が脚本を手掛けたと知りショック。
もっと面白い人だと思っていたのに。あるいは不本意な作品か。
長所を挙げるとすれば、はぐちゃんの話し方や笑顔が可愛い。
だからこそもっと喋ってほしかったし、もっと顔が見たかった。
あと森田さんやはぐちゃんが恋心に気付いちゃダメよねー。
まぁでも観れてよかった。マンガの素晴らしさを再認識。


日記を公開する、って、本当に何なんだろうね。
少なくとも私はそれに対して好意を持っているのだけれど。