Hummming

フンフンフン

アナタの下で働きたい

ひじき煮を食べながらお送りしております。おくさまです。


バイト先に新卒の社員さんが来た。
物腰の柔らかい、優しそうな男性の先生。
挨拶したら笑顔で返してくれた。
もう塾内は騒然。彼の話題が随所でささやかれる。
だって彼、ハゲてんだもの…!
私も一瞬、ベテランの先生を助っ人に呼んだのかと思った。
しまいにはこっそり彼に「おはげ」なんてあだ名をつける人まで!
ひでえなー、室長とノンタン。笑っちゃったけど。(苦笑)


この先、おはげが個別主任になるかもしれないんだって。
くったくたになったノンタンが帰りの電車で言ってた。
社員が増えすぎた今、あの面子から放出されるなら俺だろ、と。
せっかく個別の仕事が板に付いてきたところで交代ってのは
うちらも大変になるなー、なんてその場では話してたけど
チャリを漕ぎながらぼんやり言葉を反芻してたら
うっわそれすげーやだ!って事に気が付いた。
ノンタンじゃなかったらこんなに労働できる気がしないもんね。
人柄に惚れてるから下で働けるし、連日の残業も苦じゃない。
(恋してるっぽい?うーん残念ながらそうじゃねんだなー多分。)
とにかく、これからもあの人と仕事したいなー、と思った。


明日はD社の面接。今度こそ最後だきっと。
疲れ切ったノンタンにESの相談なんてできなかったよー。