メーイクアーップ

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「どんな事が起きても、さくさく動くブログ」

と書いてあるのは笑っていいネタなんですか。おくさまです。
さくさく動くのは有難いけど、「どんな事」にも程があります。逮捕て。

さて、エントリーシートの1枚も書き上がらないうちから腕が痛いです。
しかも利き手は右だっつーのに左腕が痛い。何なんだろうこれは。
これを口実に今日はもうエントリーシート書きません！（何だそれ）
いいかげん内容に着手しないといけないな。まだ住所しか書いてない。
でも下手なこと書いて落とされたら嫌だなとか考えるとなかなか書けず。
マスコミ就活の指南書も買ってがっつり読んではみたんですけど…

「本命企業への就活」とかけまして「初恋」と解く、
そのこころは「真剣な分、失敗するのが怖いでしょう」

うまないわ！（じゃあ書かなきゃいいじゃん）

閑話休題。
最近ね、お化粧を嗜み始めました。齢21にしてようやっと。
今まであんなに「そんな時間あったら睡眠時間に回す」と言い張ってたのに。
就職活動を始めると、会場でキレイなお姉さんとたくさん会うわけですよ。
明らかに違うの。輝きが雰囲気がオーラが。オトナなんだもの彼女たち。
挙句の果てには就職サイトのメルマガに「メイクはマナーです」の一文が。
「不倫は文化です」とはよく言ったものですよ。主に石田純一が。
メイクしてないとむしろ不健康に見えちゃうとか云々とあるわけですよ。
つまりはノーメイクだとマナー違反だというわけ。じゃあしなくちゃ。
年に1〜2回しかしてなかった化粧を必死に思い出し悪戦苦闘。
それだけだったら別に就活の日だけやりゃあいいんですけれども
就活から帰ってきたら今度は塾でバイトなわけですよ。
で中学生なんかはお年頃だからすぐ見抜いちゃうわけですよ。
「あれ、先生なんか今日は化粧してるー！」
うるさい！気のせいじゃ！！と言っても通じるわけがなく。
そうなるとメイクしてる日としてない日があったら怪しまれるでしょ？
ってことでメイクして。んでもうバイトの日も就活の日もメイクしてたら
メイクしてない日が逆に何だか気になってくるからメイクして。

結果として、毎日メイク。

こうやって女たちは化粧に取り憑かれていくのね、と
社会の仕組みをようやく理解し始めたおくさまさんなのでありました。