Hummming

フンフンフン

COUNT DOWN JAPAN 04-05レポ(中)

どうせ暇だし、とDJブースを見学。普段なら絶対観ないもんな。
「By The Way」から「マルシェ」「ファンタジスタ」へ。
この時のDJは前田博章氏って方で、メジャーな曲を回してたので
私も周りにまじって踊ったり跳ねたりしてみました。すげー楽しい!


汗をかいたのでそろそろZAZENへ。アヒト氏は今日で脱退です。
しかしZAZENを聴かない私はさほど感慨もなく普通に観てました。
後ろの隅っこで座り込んでぼーっと観てましたがすごいね。
「繰り返される諸行無常!」と叫ぶ向井氏の狂気。from町田。


終わって姉さんと合流するはずでしたが人波にのまれて会えず。
とりあえず私はグレイプバインが観たいのです。初めてのバイン。
ちなみにZAZEN〜バインは最大会場のアースステージ。でかい!
ステージ両サイドにスクリーンがあり後ろでも楽しめます。
…なんだから後ろでおとなしく楽しんどきゃよかったよ(泣)
目の前に長身のおにーさんが立つしぎゅうぎゅう詰めだし
ステージは近すぎて見上げる高さだし田中たまにしか見えないし
せっかくの「スロウ」も落ち着いて聴けなかった…。


逃げるに逃げられなかったバインが終わると姉さんから電話。
「次どうする?とりあえずギャラクシー前に集合ね」
と連絡を取りあった直後!衝撃まさかの電池切れ!!
はーい姉さんお供しまーーす(本当すいませんでした)


とりわけ観たいバンドもないので休憩。
北アフリカ風焼き鳥(!)とカクテルをいただく。
お酒が入るとどうしても落研の話題になってしまいます私たち。
あんな話やこんな話が止めどなく噴き出すも
私が「ばかー!」と見知らぬ人たちの輪に突っ込んで終幕(爆)
一番ばかだったのは私ですねそうですね。


この鬱憤を晴らすため向かうはスネオヘアーのギャラクシー。
入ると既に始まっていて、「CCCDream」を演奏中でした。
会場が真っ赤だったからまだモーサムかと思ったよ!
MCはスネオ的流行語大賞。3位は保坂尚輝の「女優・高岡〜」発言。
2位は大鶴義丹の「マーちゃんごめん!ポンコツ亭主だった!」。
そして堂々1位は“スネオヘアー”の「ロックなめんなよ!」。
「ロックなめんなy…」と言い逃げするのがコツです(笑)
それにしてもJAPAN CIRCUIT以来のスネオはカッコよくなってた。
音が声が力強かった。しかも決してぶっきらぼうではなく丁寧に。
MCで爆笑しつつもロックなめんなよ!という言葉は嬉しかった。
今日のスネオに全くもって相応しい言葉だったと思う。
「テノヒラ」のサビ、皆で手のひらをステージに向けた。私も。
それは私から贈る、このライブへの最高の賞賛。のつもり。
よし、「フォーク」期間限定プライスのうちに買おう。


ところでスネオは何で「キ○タマ」を連呼してたんですか(笑)


姉さんもスネオにご満足なところで、次は私の要望によりACIDMAN
アースステージに入るとこちらも既に演奏中でした。
(もう少し早く行けば「赤橙」が聴けたらしい!)
大地をさらっていくようなノブオの声が響き渡る会場。
落ち着いた、しかし大きな力を持った声は彼の魅力です。
今日もバンドの音と合わさって会場全体を震わせていました。
だからこそ、もっと大きな音で包み込んで欲しいと思った。
私が中心にいなかったせいもあるんでしょうけどね。
ACIDMANの魅力を知って改めて聴く激しいナンバーでは
宙まで届くようなノブオの声がひと際美しく聞こえました。


また長くなってきたのでこの辺で一旦中断。
後編ではいよいよ、念願の100sも登場しますよー!