Hummming

フンフンフン

サッカー大好き

声が出ません。おくさまです。
声が出なくても日記には何ら差し支えないです。

朝起きたら案の定、声が潰れてました。
風邪引いてるくせに舞台出て、更に飲んでるんだもの。
当たり前っちゃあ当たり前なんです。自業自得。
で、今日は身体を休めるため家に居よう、と。
落語の台本も覚えないといけないし予習もありますから。
しかし母セイ子の「たまには一緒に出かけようよ」発言に
負けた私は頭の重いまま家族と鹿島へでかけました。

カシマサッカースタジアムではちょうど
天皇杯の第3回戦が行われていました。
受付でちょっとサバ読んで高校生券で入場。(ナイショ)
アビスパ福岡戦を生で観戦しました。

前半、鹿島はいいとこナシでした。
まず第一にゴールエリアに近寄ろうとしないんです。
一人が攻めても誰も援護に向かいやしない。
かといってピンチになっても壁は戻りが遅い。
ボール支配率も圧倒的にアビスパのほうが上です。
私も周りのおっさん方と共にヤジを飛ばまくりました。

ですが後半、何かが変わりました。
(監督か誰かに怒られたんだと私はふんでいます)
どんっどん前へ、前へ。念願の初得点は小笠原のフリーキック
1点を返しても前半が痛かった。未だ1−2です。
後半のロスタイム、祈るような応援を続ける中
決めてくれたのは我らが秋田でした。
秋田選手は鹿島から戦力外通告を受けています。
なのに勝つために、これだけ全力を尽くしているなんて。
見ていて思わず泣いてしまいました。
延長Vゴールを決めたのは途中出場の野沢。
鹿島は3−2で無事3回戦を勝ち抜いたのです。
やっマりいいわー、生は。本山のドリブルも少しだけ見られたし。

ま、ヤジったり泣いたりしていたおかげで台本暗記も予習も勿論できず
挙句の果てに喉を悪化させました。(爆)
いいんだもーん。楽しかったんだもーん。鹿島大好き。