Hummming

フンフンフン

ヒトミくーん、元気かぁ?

あーだこーだ言ってるうちに、勉狂会まであと2日。
中国からも見てくれてる人がいたのね!と
今日知ってビックリ。そしてドッキリ。おくさまでっす。

今日は塾にプリントを届けに行く。
高1の少年に中間テストの英語予想問題を作ってやった。
それだけのためにスーツ着るのは勿体ないなぁ。
でも少年が待ってるので、とりあえず行く。

その少年はヒトミくんに似ている。
ヒトミくんとは、高校のテニス部の後輩だ。
1コ下だから、今頃受験で奮闘している頃だろうけど。

「先輩って、“癒し系”じゃないっすか?」
メガネの奥のデカい目をきょろきょろさせながら
嬉しそうにそんなことを言ってくれた、ヒトミくん。
「意味分っかんねぇよ!(笑)」
いつもそう返事していた私。(だって本当意味不明だよ!)
別に好きでも何でもなかったんだけど、
私をあんなに評価してくれるコなんて
そうそういなかったから、すっごく嬉しくて。
ヒトミくんのこと、私は忘れないと思う。
向こうはどうか知らないけど。

少年にたまーにヒトミくんの影を見ながら、英語を教える。
恩返しのつもりで。
「こんな私でも評価してくれて有難う」って。
勿論、少年にはそんな事言わないけどね。
彼は彼で普通にいいヤツだし。中間、がんばれよ。

高校の事を思い出したら、ちょうど1年前の今頃に
夜の神社を歩いたときのことも思い出した。
秋の夜の空気、懐かしいな。
ストドラのCDを聴きながら独り思う、秋の夜長。