Hummming

フンフンフン

仕事

そうそう、仕事はもう少しだけ続けることになりそう。
なぜかというと、今任せてもらっている仕事がなかなか面白いし、
とりあえず来年はこの仕事でそれなりのお給料をもらえることになりそうだから。


・・・と、ここまで書いて、そういえば仕事を辞める辞めないという話を
この日記に書いたっけ?とふと気になってみたけれど、まあまあいいか。
今から半年くらい前、25歳の誕生日を目前にした頃に私は、
自分の職場と仕事について改めて向き合う機会というものを与えられていた。
何という誕生日プレゼントだ、と思ったけれど、“25歳のジンクス”のおかげで
まあ「25歳だから」仕方がないか、と割り切ることができた。


とはいえ落ち込むことに変わりはない。
途方にくれたまま風知で飲んでいたとき、お店のサキちゃんに
「あなたは直接ありがとうを聞ける仕事のほうがいいと思う」
と言われたことがあったけれど、それは確かに的を射ていると思った。
私の場合、人の気配が感じられる職業のほうがやる気が出るように思う。
それこそ塾講師のようにお客さんと直接対話する仕事だったり、
Web運用者のように自分の仕事によってお客さんの行動経路が明らかに変わったり、
逆にお客さんの行動経路を探ってみるWeb解析の仕事だったり。
イベント運営やブログ、twitterが好きなのも結局はそういうことかなあ、と。


だったらコーポレートサイトよりもポータルサイトSNSなどのほうがいいんじゃないか?
と、先週あたり、寝る前にふと思ったりもしたのだけれど
単なる思いつきで転職する勇気はなかったので、その案はひとまず保留。
また気が向いたら考えることにする。


私には何ができるのか、何をしたいのか。
まだまだ掘り下げられるテーマだな、と思った2009年だった。
この地面はコンクリートじゃないし、この足は埋まった鉄筋なんかじゃない。


それは私だけの話じゃないよ。