Hummming

フンフンフン

瞬間物語

早々に仕事は終わって、21時前には帰宅。
あと何時間?時計や携帯を気にしながら無駄に時間を過ごす。
残り5時間、4時間、となると気になって仕方がない。
何があるでもないのにそわそわと、カウントダウンをしてしまう。


堪え切れず、風知空知へ。
一人ぼっちなのはさておき(さておきたくはないのだけれど)、
誕生日になる瞬間を“何となく”迎えるのはいやだったので。
迎えてくれたのは、ケーキとお茶と、バースデイソング。
そして、私の話を聞いてくれる、私を見ていてくれる、
私のために自分の経験談を話してくれる人たち。
私のことを考えてくれる人がいる幸せ。
(たとえそれが初対面であったとしても、ね)
いわきに続いて、今日もそれを感じた。
みんなみんな、ありがとう。
行ってよかった。ちょうしあわせだよう。


というわけで私、25歳になります。
あなたが誕生日を迎える瞬間は、どんな感じですか。