Hummming

フンフンフン

父母が六ヒルにやってきた ヤァ!ヤァ!ヤァ!

ぼくのまわりは、誘惑だらけ、うれしいね
おくさまです。
「開店休業」が、もう、本っ当に、好き。(噛みしめるように読んでください)
好きすぎて、気がつけば口ずさんでいる今日この頃。
そういえばこの間会社の送別会で
「(八嶋智人が)好きすぎて・・・」と話していたら
先輩に「“好きすぎて”?“好きすぎて”!?演歌の曲名か!」
と盛大にツッコまれました。
世間的には言わないのか「好きすぎて」って。
あるいは私が言い過ぎなのかもしれません。
だって「好き」どころの騒ぎじゃないんだもん。


この間、母が六本木ヒルズの期間限定アクアリウム
見たがっていたので、ペアチケットをあげました。
そしたら今日観に行くって。
60歳過ぎた父母が電車乗り継いで1時間半、
六本木ヒルズアクアリウムでデートですよ。
なんとまあ微笑ましい。
この人ら、週末になると仲良くあっちこっちへ
連れ立ってお出かけするのです。
40〜50代の頃は別居するの離婚するのと騒いでいた夫婦も
大黒柱が定年を迎え子供たちが家を離れてだいぶ丸くなった様子。


晩ごはんくらい一緒に、と誘われたので
ガーデンプレイスお好み焼き。
何という組み合わせだ、と言うなかれ。
他の名店は敷居と料金が高すぎたんです。
六本木ヒルズといえば森ビルの総ガラス張り超高層展望台。
あれすごいよ、絶対一度は観てきたほうがいいよ、と薦めていたのですが
光化学スモッグであんまり見えなかったから素通りしちゃった」と父。
おおおおおい!!!


他にもアクアリウムの感想を聞きだそうとしたのですが
まあまあ見事に聞いたことにしか答えない父母。
でもちゃっかり写真も撮りまくっていたし、
会話の端々に感動が見え隠れしていたので
楽しかったのだろう、と受け取ります。


嬉しさ、喜びを素直に伝えるのが苦手なところは
親譲りだなあ、と思った今日でありました。
なんかまとまらないけどおしまい。


明日は三代目桂歌之助師匠の、っていうかぱんつさん*1
落語会を観に行きますよ。寝坊しないようにしなければ。
前回寝坊してドタキャンした人

*1:彼は千葉大落研の先輩で、当時は「ぱんつ」ってあだ名だったのです。で、その文脈で私のあだ名は「おくさま」だったのです