Hummming

フンフンフン

しごとについて

今朝、早くに目が覚めてシャワーを浴びながら
「やっぱり自分のブログなんだから堂々としよう!」
と記事を戻すことを決意したのだけれど
いざ出社して一日中webと向かい合っていると
やっぱり躊躇してしまう私がいるのです。


そうそう。
月曜日、こんなことを言われたのでした。
「誰が見てるか分かんないし、言いたいことが伝わらないじゃん。
 だからインターネットって嫌いなんだよね」
分かる。分かるよ。
言いたいことはものすごーく分かる。
でも、やっぱり私、web中心の制作会社で働いていますので。
webに携わる仕事をしている以上、そう言われるのは
まるで自分を否定されたかのように哀しいのです。
「webの世界を、整った秩序あるものに変えてやる!」
なんて大それたキレイゴトを言うつもりはないけれど、
webでこんな面白い情報を拾えた、とか
webってやっぱ使えるよね便利だよね、とか
あのサイト面白くて好きだな、とか
このサイトを通じて友達ができた、とかなんか分かんないけど
意外と悪いやつじゃないんだぜってことを証明したいなあ、って。
と同時に、みんながもっとwebに触れて
ネチケとかこの世界の慣例みたいなものを知ってくれたら
もっと便利なツールになるのになあ、って。


そうしたら、認めてもらえるのかなあ、って。


だから私は面白い企画を立てたいし、
使いやすいサイトを作りたいし、
たくさんの人に見てもらえる仕事をしたいですよ。


成功するまで諦めなければ必ず成功するんだって。
うちの取締役が言ってた。
絵空事のようにも聞こえるけれど、
でも考えてみれば当然のこと。
なんでもそう。
そこまで粘っていいものかどうかは場合によるけど。


面白い企画を立てて
使いやすいサイトを作って
たくさんの人に見てもらえる仕事ができるように
まずは一人前を目指してがんばりまーす。