Hummming

フンフンフン

東パレ&ストライカーズインストア@ハイラインレポ

東京パレード

  1. レインボー
  2. 風歌
  3. スイッチ
  4. ロケット

ストライカーズ

  1. レボリューション
  2. モリー
  3. 迷宮物語
  4. ザ・ワールド
  5. ソルジャー(ENCORE with 東京パレード)

先々週?のD.W.ニコルズにはかなわなかったものの
今日も地上まで行列が続いておりましたインストアライブ。


東パレはトラックなしで本格的アコースティックライブに初挑戦。
最初はそれこそ完全に手探りで、「これ手拍子やめちゃやばいかなー」
なんて余計な心配までしてしまったものですが、
「風歌」をいつもどおり一緒に踊ってみたら、あら不思議。
これはこれでいいんじゃないの?アリなんじゃないの?
「スイッチ」はおしゃれなカフェでカプチーノを飲みながら、
なイメージで聴いてほしいという嵐田先輩の無茶振りのもと(笑)、
いつもと違ったボッサ的なアレンジで聴かせていただきました。
しかし通常のイメージが強いせいか、終始フロアからは笑いが。
まあ、仕方ないよね(笑)


ストライカーズは星野・名作・マコトマン、ってあれ?
これってヤングヤクザ(の会)じゃね??
(と終演後まっつんにツッコんだところ、やたら謝られました)
オープニングで踊れない分、THE ALFEE星空のディスタンス」を一部披露。
フロアからは笑いも起きていたけれど、私これ、好きなんだよねえ。
今のストライカーズの魅力は何といっても第一にコーラス!
このスタイルが確立された原点の曲だと私は捉えているのだけれど違うかな?
そんな思いで聴くと本当、グッとくるものがあるのですよ。
今日は音程もバランスもよかったのでなおさら。
しかし、テンション上がりまくりのお客さんを煽って
手拍子をさせた上でのアップテンポな「レボリューション」。
そりゃあテンポも異常に上がりますわな。
完全に手拍子に振り回されているストライカーズ。
手数の多いマコトマンがかなり苦戦していました。
手拍子なかったらそれはそれで寂しいしなあ。仕方ないよね。
「メモリーズ」のハモり、よかったなあ。
たぶんここ最近は「メモリーズ」が特に調子いいです。
あと「ザ・ワールド」はライブで演っている曲の中で
一番新しい曲だから成長が著しく、精度も高い。
それに比べると「迷宮物語」は苦戦を強いられていますねえ。
前は名作氏のコーラスがブレ気味だったのだけれど
今日なんかはマコトマンのパワーバランスが気になりました。
裏声が小さいようで、かき消されてしまうのです。
とはいえ、地声のときは声が大きくて比較的通るので
下手にマイクの音量を変えるとエラいことになるし。
難しいところです。


ああ、やっぱりストのほうがたっぷり書いてしまう(笑)
何はともあれ、大変盛り上がりましたよ。
内容もかなり上々なライブでございました。
本人たち(というか名作氏)も前回のO-WESTよりよくできた、と
いい顔をしていましたが、私もそう思いました。
この調子で、ワンマンでベストを迎えられたら最高だな。
今後に向けて期待の高まるインストアライブでした。