Hummming

フンフンフン

これからも、よろしく

同期の誕生日を祝して、自由が丘にて
(チェーン店ではありますが)しゃぶしゃぶ食べてきました。
で、いろんな話をしました。
三者三様、全然違うけど仲良くやっていけんのかなあ、と思ったり、
でも相談に乗ってくれたりして同期って有難いなあ、と思ったりしました。
何だかんだ言いながらも、私はこの人らとずーっと付き合っていくのでしょう。


そうだ。
昨日はライブに行ったわけなのですが(その模様は後で書こうと思っているのですが)
ちょうどきれいに1年前にも、同じ場所で同じバンドの企画ライブを観たのでした。
何日かずれてる、と思ってたけど調べたら2月1日だった。
The Strikers presents BE SENSITIVE TONIGHT!!!』
ちょうどミニアルバムのリリースパーティーで、
12月の末にサポートで入り始めたマコト氏を私は初めて観たのです。
たまったまステージ左側に場所を確保した私は偶然、
あの絶妙なタイミングで奏でる赤いギターに衝撃を受けたのです。
初対面なのに、いつもなら終演後は真っ先に星野氏のもとへ向かうのに
フロアからマコト氏を探し出し、「カッコよかったです!」を連呼したのです。
(勿論マコト氏は訳の分からぬ小娘に困っていました)
そして、ベーシストが抜けてオロオロするしかなかったThe Strikers
キラーチューン「ヒバリ」を復活させたのもあの日でした。
もう聴くことはできないと思っていた「ヒバリ」の復活に
私は喜びを通り越して、感動すら覚えたのでした。


そして1年後。
私は『ストライカーズ presents OLYMPIC』に友人のピョン嬢を連れて行きました。
1年経って、「The Strikers」から「ストライカーズ」へ変わりました。
1年経って、ドラムスは抜けましたが新しいサポートが入りました。
1年経って、マコト氏はサポートから正式メンバーになりました。
1年経って、「ヒバリ」は新しいファンの心をグッと掴みました。
1年経って、Shibuya O-WESTを80〜90%埋められるライブをしました。
こんなに嬉しいことがあるだろうか、と。
贅沢を言えば、もっと彼らはいいライブができる。はずです。
でも、でもでも、「今日できなかったから失望する」のではなくて
「今日できなかったけどできる可能性を秘めているから期待する」
私にそう思わせてくれるバンドです、彼らは。
まだまだてっぺんは遠いけれど、もう少し付き合いは長くなりそうです。


同期のおふたりさんも、ストライカーズも。
これからも、よろしく。