Hummming

フンフンフン

年末はしごツアー所感

明けましておめでとうござ
くあっ、寒い!!
あまりの寒さに身の危険を感じました、おくさまです。
汗だくのこの服をどうにかしたい!
でもこの気温で服を減らすなんてできない!


昨晩はShibuya O-WESTから新高円寺CLUB LINERへハシゴ。
ライブに通いだして4年ですが、カウントダウンライブは初めてです。
それどころか、生まれて初めて親と離れて年を越しました。


O-WESTは出演者の幅が広く、ストライカーズのお客さんは少なめ。
ハコ自体が大きいから、音やパフォーマンスはのびのびできてたけど
フロアの雰囲気が完全アウェーでちょっとつらかったなあ。
必死に振り向かせようとフロアに降りる星野氏。
あの規模のハコで手前のお客さんとやり取りしちゃダメだよ星野さん。
それをやってもいいのは客層的にも規模的にもライナーぐらいでしょ。
ここ最近の動員増加が裏目に出てしまったのは至極残念。
でも、演奏自体は悪くなかったんじゃないかな。
特に「ストーリー」のコーラスがすごくきれいに重なってた。
最近ボーカル陣の喉が軒並み不調だったからこれは嬉しい。

  1. ため息
  2. シャイニング
  3. ストーリー
  4. teamS
  5. レボリューション


そしてライナーへ。
出演者がいつもの面子なので会場はスタート前から超満員。
(いいんだか悪いんだか、って感じですけれども)
町田直隆BAND、LINKと続いて登場は植木遊人GROUP。
22日のライナーに続き、2度目のライブ。
テンションが上がりすぎてコーラスずれてるよマコトさん。
やっぱり初回の衝撃はなかなか超えられないよなあ。
でも前回演らなかった「愛しすぎてる」が聴けたのはよかった。
歌詞が思いっきり水ものなのは気になるところだけれど
冒頭のカウントが好きなんだよなー。(完全に主観)
あと「微笑みがえし」のサビはハーモニーが絶妙。
リズム隊やコーラスが、曲の感動を2倍にも3倍にも増幅させる。
何だかんだ言っても、バンド編成はすばらしい。

  1. アーチ
  2. I LOVE YOUがきこえない
  3. 愛しすぎてる
  4. 微笑みがえし
  5. シンプルワールド
  6. サンキスト


で、東パレ。
何で出たんだろう、何で呼んだんだろう。
いやいいんだけど!むしろ嬉しいんだけど!
あとは、嵐田先輩が毎度ふらつくのは大丈夫なのかという件。
でも、楽しかった。本当だよ。

  1. 始まりの歌
  2. レインボー
  3. ショータイム
  4. Sunday
  5. 星空のドライブ
  6. ホームラン


カウントダウンは我らがザ・ストライカーズが担当。
スタート前からマイクバランスを入念にチェック。
ボーカルが聴こえない、ってのは私がいっつも言ってた文句。
だからこのバンドは応援しがいがあるっつーんですよ本当に。
改善してさらにかっこよくなって私を見返してくれる。
おかげで今日のボーカルバランスはバッチリだった!
そして何といっても特筆すべきは3つの重大発表
でしょ。
一つめに、ザ・ストライカーズの終了とストライカーズの始動。
二つめに、それに伴うギタリスト・高木誠の正式加入。
そして三つめに、2曲入りシングルのリリース決定。
何だよ何だよ。マコト氏の加入はこっそり知っていたけれど
まだそんなにお楽しみを隠していたのかよ。けちー。
でも、でもでも、おかげでワクワクドキドキが倍増したよ。
期待して、期待しちゃっていいんだね?
その「期待しろよ」って言葉、信じちゃっていいんだね?
クオリティ如何は今日はもういっか。お祭りだし。
とても熱い、とてもキラキラしたライブをありがとう。

  1. ため息
  2. レボリューション
  3. アレ
  4. ヒバリ
  5. teamS
  6. (カウントダウン)
  7. ソルジャー
  8. 瞬きとイメージ


ノーリグを挟んで、トリはテルスター。
定番曲が中心の、みんなで楽しもうセット。ありがたいね。
テルは最近になって観る機会が増えてきたのだけれど、
メロディーも歌詞も分かりやすく受け入れやすいから
観れば観るほど好きになっていくんだよなあ。
サンボマスターに近いけれど、もう少しポップで
もう少し間口が広い感じがするかな。
最後は「ブラスバンド」をリピート&リピート。
何回演奏した?アンコールってそーいうんじゃなくね?(笑)
このままでは深みにはまる日もそう遠くはないかも。
すてきなシメでした。


一つだけ書き加えておくなら、今のストライカーズには
YOSHI君のドラムが必要不可欠だということ。
今までのサポート陣もそれぞれよかったのだけれど、
YOSHI君だから踊れるんだ、って。最近特にそう思う。
初めてマコト氏のギターを聴いた日の感動に少し似てるかもね。
マコトさんさえよければ、ストさえ許せば
ずっと一緒に演奏していてほしい。そう思ったあの日のように
YOSHI君さえよければ、ストさえ許せば、
これからもずっと一緒に演奏していてほしい。
ふとそう思ってしまったのでございました。


そうか、あれからもう1年になるんだ。
おめでとう、そしてありがとう。新生ストライカーズが早く観たいです。