23歳の誕生日によせて

みんなどうもありがとう。
23歳になりました。幸せ者です。
ここまで平穏無事に生きてこられたことが。
これだけの方々に思っていただけることが。

土砂降りのなか朝市で骨付きラム肉を頬張って、
ケーキを食べながらお勘定を計算しまくって、
前々から欲しかった首掛けがま口を買って、
ミディアムレングスの髪を少し染めて、
素晴らしいお芝居に涙を流して、
私の23歳は幕を開けました。
何が出るかな。何が出るかな。
それは過ごしてみてのお楽しみ。
今日は23歳という日々の365分の1でしかなくって
私はそれよりも残り364日が楽しみで仕方ないのです。
だってこの365分の1日がこれだけいい日だったんだもの。
私、この一年、相当ワクワクして過ごせる気がする。
みんな以上に楽しんでみせるぜ。
悔しかったら私に追いついてごらん。

お前のソウルを隠すなよ、一秒も。
今日は本当にどうもありがとう。