シナトラワンマンライブ＠下北沢CLUB Queレポ
渋谷HMVで100sがラジオ出演するっていうから行くはずが
会社のメール作業をしていたばっかりに間に合わなくなる。
しまいにはワンマンまでギリギリの時間に！やばい！！
駆け込んだQueでいつもの虎中生に保護される。セーフ。
セットリストはこちら。
- 行かねばならぬ
- 薩摩白波
- 木枯らし・ア・號號
- 港町ロケンロー
- why don't you? 膝栗毛
- まぼろし
- 二回目の世界
- 伊勢湾
- 路面電車
- 流れ星
- カモメ
- 日本人なら瓦屋根
- 花火
- マグマの男
- さうだあぢ
- また会いましょう
- エンドロール
- 空にとけてゆけ（ENCORE）
- 前略､道の上より（ENCORE）
最初にVo.トキオ氏がアコギを持ち出したもんだから
「え？『夕立』スタート？」なんて思っていたのだけれど
始まったのは力強い演奏が印象的な「行かねばならぬ」。
まるでトキオ氏が一人で語っているようだった。いい意味で。
ギターを弾きながら歌うと何だかすごく説得力が増すなあ。
そして彼の語りの世界に色を差すようなバンドの演奏。
何て言うのかな、トキオ氏一人で語っている物語が
バンド演奏によって映像になるようなそんな感じ。
いつも以上に立体的で、初っ端からとても感動した。
最後のラララ、の部分で周りのみんなの声が聞こえた。
最初からフィナーレみたい･･･（笑）でもそれも嬉しかった。
エンジンがかかったところで定番「薩摩白波」。
続いて「木枯らし」「港町」「膝栗毛」と畳み掛ける！
「港町」なんてDs.ヒカル氏が手拍子で焦らすこと焦らすこと！
手がちぎれるかと思ったわ。あー憎らしい。でも好き。（笑）
「まぼろし」はライブでの登場がまだ少ない曲。
最初のあたりが寸胴な印象だけどサビは結構ドラマチック。
Ba.ハシノ氏から始まるところが渋くてカッコいい「二回目」。
今日はハシノベースがよく聞こえてどの曲もすごく良かった。
「伊勢湾」は1stデモCD-Rの収録曲。私持ってなーい･･･
その分ライブですごく新鮮に聴けるんだなー。カッコいい曲。
シナトラ唯一？のバラード「流れ星」、コーラスなしも悪くない。
でも今日はMCがイマイチ。昼間に流れ星が見えた曲だったっけ？
トキオ氏、MCに困ってもやっつけで喋っちゃダメだよ。（苦笑）
多分この辺からアニの様子がおかしくなる。手をつったらしい。
こんな時トキオ氏はさりげなくアニを気にかける。優しいなー。
「日本人なら瓦屋根」はCMソングの割に曲としてもかなりの傑作。
シングル化が決定しているそうなので期待して待つべし！！
最近のコミュニケーションタイムはもっぱら「マグマの男」。
メンバー紹介を兼ねて各人をおだてるコール&レスポンスが楽しい。
楽しいだけじゃなくこの曲かなり熱い！最近の曲で一番好きかも。
ヴォーカルが移る「さうだあぢ」。トキオ氏以外聞こえないよー。
最近よく思うんだけど、コーラスをもっと丁寧に扱ってほしい！
「木枯らし」然り、声が聞こえないと曲にならないんだもの。
私は時々彼らに対し贔屓目で見ていないかと不安になるのだけれど
「また会いましょう」だったかな、目を閉じて聴いていて
「このバンドなら素直に楽曲が好きって言えるな」と思った。
最後は「エンドロール」で本編終了。映画主題歌起用おめでとう！
アンコールは告知のオンパレード。ミニアルバムが待ち遠しい。
ヒカル氏は指を切った様子でしきりに指を舐めていた。大丈夫？
「前略」は一世風靡セピアのカバー曲。もはや虎の持ち曲だね。
でもこの曲はトキオ氏に柄シャツのまま歌ってほしいなあ。（笑）
Wアンコールを求めるもかなわず、ここで終演。
年賀状と引き換えのお年玉特典は「マグマの男」CD-R！嬉しい！！
チビトラ写真のポストカードは前回と別バージョン。勿論購入。
写真展は連写やセット写真が中心。コマ送りみたいで面白いなー。
何だか今日はメンバー心身ともにコンディションが厳しかった様子。
今回は動員もやや少なめで前回ほどの爆発力こそなかったものの、
終始客を飽きさせないステージングはお見事でございました。
トキオ氏も禁煙効果？声の伸びが良く、最後まで喉ももったし。
レコーディングやメンバーの諸事情があって次回ライブ予定は未定。
やや不安ではあるけれど、音源を期待して待とうじゃないですか！
･･･ということなのでライブのお誘いはしばしお待ちくださいませ。
＞ミィ、ももつん。、その他シナトラに興味のあるLOOKっ子諸氏
トキオ氏がぼけーっとしていたのは出しきったせいかしらん。
悔いが残っているわけではないとよいのだけれど･･･
何を話したものかやたら迷った挙句ろくに話もせず帰宅。
だって言葉が出てこないんだもーん。
