Hummming

フンフンフン

トモちゃん

どうも、ベタなラブコメを見ている間とてもうるさい人です。
うわー!とかあっははは!とかずーっと声を出してる気がする。
だってテンション上がるじゃん。ドキドキすんじゃん。
来週の「花より男子2」も見なくちゃ・・・と思ったら来週は
シナトラのワンマンで確実に見れない、というのが一番の悩み。


高校時代の一番の恩師が、結婚するんだって。
担任じゃなくて、化学を1年間だけ教えてくれた先生。
「先生」って言うか、まあトモちゃんなんだけど。


この日記にも何度か同じことを書いているのだけれど、
最初の授業で彼がしてくれた換気扇の話は今も覚えてる。
下で使ってるはずの油が上の換気扇をベトベトにしている、
あれ不思議だよねーすごいよねー、って。目を輝かせていた。
おいおい先生そんなアホな感心の仕方があるかい、なんて私は
軽くバカにしつつも、そうだな、本当に不思議だな、と思った。
理科や数学はあまり得意ではなかったけれど化学は大好きだった。
塾でよく「先生どの教科が好きだった?」と生徒に聞かれるけど
小中学校じゃ勉強は好きだった記憶も嫌いだった記憶もない。
勉強って面白いんだ、と思えたのはトモちゃんの化学が最初で、
今でも「好きな教科は」と問われると「化学」と答える。
くだらない話をするためだけに毎日化学室へ通ったりもしたなあ。
・・・でも惚れなかったなあ。何でだろうなあ。(笑)


私たちが卒業する年にトモちゃんは高校から中学校へ移った。
地元の中学校でクラスを持っているらしい、と年賀状で知ったけど
結婚する事までは知らなかった。先輩からの電話で今日知った。
よかったじゃないかトモちゃんよ、おめでとう。
ニヤニヤしてしまうくらい。目頭が熱くなるくらい。嬉しい。


ああ、人は嬉しさがこみ上げてくると泣けてくるんだな。
2月に会うのが楽しみ。