Hummming

フンフンフン

「俺屍」@王子小劇場レポ、とか

結局起きたのが13時過ぎって。おくさまです。
疲れてたから、なんてのは来年の事を考えたら言い訳にもならん。
学校は14時半からで電車移動に2時間+バスや徒歩が約30分。
しかも授業終わったらまた東京へとんぼ返りだし。
間に合わないのは明らかだったので千葉帰りは諦めて、
兄貴に任されてた洗濯物干しと身支度に時間を費やしました。
ちょっと罪悪感。でも適度に余裕のある行動がとれてラッキー。


「俺の屍を越えていけ」@王子小劇場、観てきました。
財政難な地方放送局の若手社員が社長により秘密裏で6名招集される。
会議室に集められた彼らの任務は管理職社員を1人リストラすること…
公演時間80分の、最近観た芝居の中ではもっとも短い物語。
しかしながら会議室に流れる緊迫した空気や若手社員たちの振る舞い、
上司に対する思いと駆け引き、個人個人の感情がとても生々しくて
80分間ずーっと引き込まれっぱなしでした。
同行した途氏も言っていた表現が言い得て妙だったのだけれど
「まるで本物の会議室を覗き見ているかのよう」でした。
でも面白かったか、というと、うーん、どうなんだろうな。
退屈はしなかったけれど笑いもしなかったし、言葉が出てこない。
アンケートを書こうと思ったけれど一体何を書けばよいやら。
何だろう!何だろうあれ!と言いながら劇場を後にした私たちでした。
ただ、役者の質は本当によかった。本物の役者が揃ってましたねー。
玉置氏は冒頭でやや浮いてた感もあるけれども後半良かったし。
(何て言うか、声の出し方とか?大きいのはよいことだけれども)


あ、あと柿の中屋敷氏と鉢合わせ。目が合って微妙に気まずかった。
もっもしや顔が割れてる?「あの人柿によく来る人だー」って??


そうして帰宅(といっても兄貴宅)した現在です。
TVを点けたら『クピドの悪戯』っていう軽いお色気ドラマが最終回で
何となく最後まで観てしまったのだけれど、不覚にもちょっと感動。
1年間連絡が取れなくて会いたい思いが募る二人、みたいなの、
いいねー、いい!すごくいい!!(拳を握りしめて)
っていうか睦っちゃんモテすぎじゃない!?(拳を握りしめて)
所詮メディアの作ったおとぎ話だよね…(拳を握りしめて)


クリスマスは部屋の隅で体育座りに徹しようと思います☆
(何が星じゃい)(それよりも卒論書きなよ)