Hummming

フンフンフン

夜明けの匂いがする人

結局、行ったのはスポーツクラブのスパではなくって
小道を挟んですぐ隣にある小っさい銭湯だった。
作草部に住んでもう4年目なのだけれど隣の銭湯は今日が初。
この地域一帯のばーちゃんが集結してコミュニティを形成しており
「〜さん今日はまだかね」「そごうの九州物産展混んでたよ」
なんて毎日繰り返されているであろう情報交換をしていた。
私は入り込めず、とても居心地が悪かった。そしてお湯が熱かった。
おかげでスッキリ塾に行くことはできたけれど。


まつきあゆむ氏のblogを久々に読んだ。(以前は欠かさず読んでいた)
ダイマスさんに可愛がられ、ロキノンに取り上げられ、
新しいアルバムのセールスも評判も上々で順風満帆にみえる彼が
9月3日、ライブについてぐるぐるぐるぐると苦悩していた。
彼自身、事態が飲み込めずすごく動揺しているようだった。
私にはここまで彼が動揺している姿が(変な話だが)新鮮だった。
そして同時に、どことなく堀越涼に似ているな、と思った。
放出しているエネルギーが。内面に据えている覚悟が。
社会には突風が吹くとなびいてしまう人がほとんどである中、
彼らはきっと一瞬よろけながらも前傾姿勢をとるんだろうなぁ。
そんな感じ。台風レポーターみたいな。ちょっと違うか。
日曜日、ましろっちと遊ぶ前に津田沼のインストアを観てこよう。
まつき氏を冷やかしてこよう。うはは、楽しみだなぁ。