Hummming

フンフンフン

ロマンはどこだ

誰も山口隆のダボシャツには萌えないよ。
サンボマスター世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」PVを観ております。
悲しみで花が咲くものか!!


D社からの電話を一日中待っていました。
いや、来ないとは思ってたけどさ。それでも少し期待してしまう。
だけど寝ても覚めてもどんだけ待っても、電話は鳴りませんでした。
鳴らぬ電話のために昨日も今日もほとんどの時間を家で過ごしました。
寝過ぎて喉が渇きました。頭が少し痛く、ぼんやりしました。
いつも「足りない」「短い」と常々思っていた時間は、
こうしてみるとすごく長く、有り余っていました。
伊坂幸太郎の「オーデュボンの祈り」を読み始めました。
朔ちゃんに伊坂の「陽気なギャングが地球を回す」を貸しました。
前述の通り寝てばかりいたので待ち合わせにも遅れてしまいました。


久しぶりに会った朔ちゃんは結構相変わらずでした。
でも私は朔ちゃんとの会話の仕方を少しだけ忘れていました。
彼女は声が小っさく、もそもそっと喋ります。そして急ぎません。
他の人がそうしていたらイラッとすると思うのですが、
あまりにも彼女にはその振る舞いがはまりまくっているので
(それが本当に彼女そのもの、であるからなのでしょう)
私は全然それを不快に思ったことがありません。
むしろ私のペースに彼女が気を遣ってしまったら困るので
なるべく彼女のペースに呑まれよう、というのが彼女との話し方です。
彼女と会っていると色々なことを話したくなってくるのですが
話したいことがたくさんありすぎて何から話せばよいか分からないし
そうこうしていると話したいことを忘れてしまうのでパニクります。
そしたら笑われてしまいました。なので私も笑いました。
本を渡して、遅刻を謝って、笑いながら別れました。


私はきっとD社に行くべきじゃなかったんだ。と思います。
そうでも考えないとちょっと落ち込みそうです。
土曜日にも大勝負があるのに、自信がなくなってきました。
あー。あー。あああーー。
私はここでヘコたれてる場合じゃない。こ、これからなんだぜ。
ちゃーさんから借りたサンボマスターのDVDを観て寝ようと思います。


こ、こ、これからなんだぜっ。