Hummming

フンフンフン

まつきあゆむ@ESPミュージカルアカデミーレポ

行ってきました。言いたいことがたくさんあるので忘れる前に書かねば。
駅から程近い専門学校のハコ。広いし天井高い!まつき氏は1番手。

  1. 家には帰らない
  2. カーディガンガール
  3. 煙草を吸うガール
  4. ヘッドフォンで

前回2/22の『笑っていいんだとも!』でのアクトは非常に良かった。
新規開拓なんて最近ご無沙汰だったけれど、それくらい衝撃的だった。
だから期待もそれなりに大きかった。大きすぎたんだな。
端的に言うと、今日のアクトはちっとも衝撃的じゃなかった。
最初の1〜2曲は調弦がずれてたのかな、妙な違和感が目立った。
「カーディガン〜」が魅力的なのは単に曲がいいからだ、と思った。
代表曲「煙草〜」の中盤からようやく聴きやすくなってきたけど、
終わりのアドリブが長すぎて少しくどかった。勿体なさすぎる。
たったの30分が、たったの5曲が、すごくすごく長く感じてしまった。
彼は、ライブに当たり外れがあるみたい。ワガママを言うようだけど
アーティストだったら、平均的に高水準のライブを見せてほしい。
次回に期待。だって悔しいもの、これが「まつきあゆむ」だったら。


共演はエビタイガーThe Mayflowers(from京都)。
「エビタイガー」って名前は度々耳にしていたけれど観るのは初めて。
Ba.&Vo.ってすごいな。しかも曲が元気いっぱい。突き抜けてる。
みんな楽しそうに演奏していたし、歌詞も個性的で面白かった。
あれだけ大音量でも声が負けてないっていうのが良かったなぁ。
ただ、印象に残るまでは至らなかったかも。ありがちに埋もれた感。


今日のライブは大人と子どもの交流、とか繋がり、とかがテーマで
メイフラワーズは「大人代表」として出演。ちょっと違和感。
だって言うほどオッサンでもなかったし。前2組よりは、って程度。
でもそんなん関係ないくらいカッコよかった!京都バンドなのね。
アンドレ西田氏に続く椿屋中田風ファッション(笑)のVo.あべ松氏、
そしてBa.里山氏もマッシュボブに水玉シャツ+ジャケ姿がステキ。
ポップさを兼ね合わせたロック。少しメロっぽい。
英詩だけど全く違和感なし。(ってのは声が音に負けてたせいもある)
コーラスもブリティッシュな感じ。と思ったら本当に英国進出だって!
また東京でいい対バン組んでたら観に行ってみたいバンド。


帰りにまつきさんと初会話。でも↑みたいな本当のことが言えなかった…
後でメール送ろう。期待しているからこそ言いたかった、本当の意見を。