Hummming

フンフンフン

またひとついのちが生まれた

何だよ今日は書くことねぇなー…って思ってたら不意を突かれました。
レポートがまだ残ってて(単位のじゃなくて点数稼ぎのやつ)
それをやんなきゃと思いつつも気分が乗らなくてうだうだしてて
仕事の連絡とかしないといけないけど時間が時間だから明日だなぁ、とか
どうせ誰も掲示板に書き込みとかしてないだろ、風呂入るかぁなーんて
だるーい感じで掲示板を開いたら「生まれました!」の文字。
…?何が生まれたのさ。誕生日?


出産かーーい!!!(どひゃーん)


予定では8月の中旬とか言ってたから半月くらい早かったのね。
人っていうのは本当に人の身体から出てくるんだ。当然のことに驚く。
どうすればいいんだろう。連絡したいけど携帯無いしあの子も病院だし。
お祝いしてあげたいな。何をしてあげよう。どうすればいいかな。
あの子自身の身体は大丈夫かな。ダンナさん付いててくれてるかな。
助産士さん、ってことは家で産んだのか。でも「病院」ってあったよな。
うわーもう何が何だか分からない。遠く離れてる私のほうがパニック。

 感動しました。
 今、すっごくしあわせです。

最後の2行を読んで私も感動。ちょっと泣きそうになる。
使っちゃいけないのにこっそり携帯を使って、わざわざ且つはるばる
私のもとへ連絡を入れてくれたことがすごくすごく嬉しかった。
そして、いのちって不思議だなぁ、と思った。
今芽生えるいのち、反対に、今消えゆくいのち。
中間の「今を生きる人たち」は、いのちの始まりと終わりに一喜一憂し。
一喜一憂し、じゃなくて、一喜一憂することが、生きるってことなのかも。
私は今日も生きている。よかった。生きているよ。
あの子も、あの子のダンナさんも、あの子の赤ちゃんも、
みんなみんな、どんどん生きちゃえばいい。生きちゃえばいいじゃん。
生きるって楽じゃないけど、すごいことだよ。ワンダーだよ。



明日は、元RAZZ MA TAZZの三木拓次の命日です。
生きるって楽じゃないけど、幸せだよ。あなたをいつでも思い出せる。