Hummming

フンフンフン

鈴本演芸場レポ

先輩・後輩と寄席に行ってきた。昼の部には初めて行くなぁ。
お目当ては先輩おすすめの橘家文左衛門
柳家喬太郎が観たかったけど、出てなかった。
お寿司食べ放題(思いのほかキレイなお店だった)で
時間を掛けすぎてしまったので最初のほうは観てないけど感想↓

曲独楽 柳家とし松
 途中から観たけど、今日はちょっと不調気味?独楽が不安定。
「子ほめ」古今亭志ん橋
 威勢がいい、っていうか語尾を延ばす癖があるみたい。
漫才 大空遊平・かほり
 服が浮いてますよ嫁さん!ツッコミもっと怒っていいと思う。
踊り「深川」入船亭扇好
 ピタッと止まるところがないし視線まで気を配ってほしい。
「弥次郎」古今亭駿菊
 退屈だった…。引くところがなくて冗長な感じ。
太神楽曲芸 翁家和楽・小楽・和助
 傘で金物の輪を回す音がきれいだった!魅せ方を知ってる。
「相撲風景」古今亭志ん輔
 TVで見たやつだ!枕から噺への流れがスムーズ。
「ずっこけ」桂文生
 初めて観た噺。一瞬「居酒屋」かと思った。ちょっと退屈。
奇術 アサダ二世
 山場をさらっと流してる感じ。どこがオチ?みたいな。
「(?)」林家正雀
 流す流す、スラスラ喋るばっかり。漫談かな?
粋曲 柳家小菊
 プロの「梅は咲いたか」を初めて観た!かっこいー!
文七元結橘家文左衛門
 真面目に人情噺やってる。50分を感じさせない落語だった!

文七元結」は本当にいい噺だよなー。本当に。大好き。
不覚にも落語の途中でたびたび泣いてしまった…(苦笑)
た、たぶん気付かれなかったと思うんだけど。あはは。
いいもの観たって感じだなぁ。うん、よかった。


そういえば、この間久々に「エンタの神様」を見たんだけど。
まちゃまちゃっていう東京吉本の女芸人が「魔邪」に改名して
女子プロレスラーの格好でボヤキ漫談をやっていた。
毒舌、毒舌ってちやほやするからだよ、かわいそうに。
なんて同情してみる。正直、彼女はルミネ止まりだと思う。