Hummming

フンフンフン

椿屋四重奏について

the coleslawの遠藤さんが公式サイトのBBSで
「明後日は小春日和になるらしい」と書いていたので
無性に椿屋四重奏の「小春日和」が聴きたくなって
久しぶりに今聴いているところです。
「小春日和」、「一刹那」、「嵐が丘」。
リリース当初は「イマイチかも」なんて少し思っていた
「深紅なる肖像」を聴いているんですけど
すごく、すごーく感動しています。

椿屋四重奏の音って色鮮やかなんですよね。
キラキラしてる、っていうよりも鈍く光る、って感じの。
じわじわとにじみ出てくるような深みのある色合い。
それはバラードだけではなく「群青」のように激しい曲も然り。
本当に美しい。うわぁ、本当やばいわ。
次々と曲が流れる度に心動かされている私がいます。

やっぱり私は椿屋四重奏が好きです。
ひょっとしたら当分ライブ行かなかったりするかもな、と
思っていたけれどやっぱり来年も行きます。
迫力ある小寺兄貴のドラム、貴樹王子の寡黙なベース、
そして喰らいつくような中田代表の歌が恋しくてなりません。
艶やかな彼らの演舞がまた観たい、心からそう思います。

「かたはらに」が流れてきた…じっくり聴きたいのでこの辺で。