Hummming

フンフンフン

「歌時記〜サクラサク篇」

久々に、日記を書いてみます。
ここ数日はちょっと日記書くのが怖かったっす。
一日また消えた、と思うと。あああ。
そんなノイローゼ気味の私もカワイソウで好き。(←病気)
ちなみにスネオヘアー氏が以前住んでたのは河合荘。


先日、中古CD店で「歌時記〜サクラサク篇」を購入。
これはゆず初のライブ盤で、完全限定生産だったんですよ。
発売当時私は勿論予約で手に入れ、大切に聴いてました。
(封入チラシやパッケージに貼ってあるシールまで保存!)
しかしテニス部で仲の良かったタカコ先輩って方が
「欲しい」ってしきりに言っていたので、
MDに録ったからいっか、と私は自分の「歌時記」を
タカコ先輩へ誕生日プレゼントで差し上げちまいまして。
後日The Gospellersにどっぷりハマったタカコ先輩を尻目に
激しく自分の行いを後悔したことは言うまでもなく。

というわけで、ずっとずーっと捜し求めていたわけです。
やっと手元に帰ってきました。おかえり「歌時記」。
でも絶対私の持ってたやつのがキレイだと思う。
タカコ先輩、あれまだ持ってるのかな。

 君が去った今は一人で使うには
 この傘は少し大きすぎるから
 二人の思い出と共にそっと…
 こんな日が来るとは思わなかった時間が
 まるでウソみたいに当たり前になってゆくけど
 悲しみの傘と二人の思い出はどこにも消えはしない

っていう曲が好きです。「悲しみの傘」。
「歌時記」M7収録で初めて聴いて、鳥肌が立った曲。
本当に雨が降ってるみたいだ…と感じたのを覚えてます。

 あの時大人になることが少し怖いといった君は
 僕の前で大人ぶって笑って見せてくれた
 季節の変わり目はいつも決まって君の事を思い出す
 気が付くと発車のベルが僕を焦らせて
 扉の向こう君の思い出にサヨナラ

これも好きです。「始発列車」はSg「いつか」のB面曲。
この曲を聴いてると、去年の3/31にどうして私は
見送りに行かなかったんだろう、と考えてしまいます。
ノリは楽しいけど切なくなってくる曲。

この後にも何枚かライブ盤を出してる(と思う)けど
「歌時記〜サクラサク篇」にはどれもかなわないでしょう。
確実にパフォーマンスはダサいですし、演奏も拙いです。
悠仁も垢抜けてないしな。「みーんなーラブリー!」(笑)
でも、それが逆にいとおしいですね。私は。
最近のゆずにはあまり体温や汗臭さを感じない。
大人になったって事だろうけど、寂しいんだよなぁ。

あ、「夏色」だ。これが私とゆずとの出会いだったっけ。