Hummming

フンフンフン

聴く前にレビュー書いてやんの私

GOLD

GOLD

収録楽曲

  1. Kung-fu cider
  2. 奇跡の回路
  3. gift
  4. 瞬きとイメージ
  5. ストーリー
  6. ソルジャー
  7. レボリューション
  8. ヒバリ
  9. THE WORLD

今作は今までに出したアルバムの中からのリアレンジ&今回初披露の楽曲含む全10曲の豪華盤!ロックあり、ダンサブル・テイストあり、ミクスチャー・テイストあり、オフショット&ライヴ映像ありとバラエティーに富んだ内容は、まさに「GOLD」と言わざるを得ない!ストライカーズのモットーである「情熱、ユーモア、メロディ、ハーモニー、俺たち間違いない!!」という言葉がまさに聞こえてくる音と映像!(@TOWER.JPより)


・・・と、いうことです。
まだフライヤーとか出回ってないみたいだし、
「リリースします!」以外のアナウンスが一切なかったので
どの曲が入ってるのか全然知らなかったけれど既に情報解禁済でした。
そりゃそうか、来週にはもうリリースだもんな。


「Kung-fu」とか「奇跡」とか、復活組のリアレンジが収録されるのはうれしいこと。
最近のライブではよく演っているけれど、あれともまた違うんだろうなあ。
The Strikers時代のロックなバンドサウンドしか音源はないので、
『I'M SENSITIVE』以降のストが得意とするキテレツアレンジによって
どう生まれ変わったか、聴き比べるのは相当面白いと思われます。
同じ復活組でも元祖キラーチューン「ヒバリ」はどうだろうな。
ライブアレンジ自体はさほど大きく変わってないはずなんだけど、音源はどうかな。
がっつりアレンジしてたら物議を醸すだろうなあ(特に私が)。
でもそれはそれで怖いもの見たさでもあったりして。


「幻」「瞬きとイメージ」は初の公式音源化。
(ラキスト企画特典で「瞬きとイメージ」はCD-Rがあったはず。ああ懐かしい)
先述のとおり、ライブと音源で聴かせ方が大きく違うのも後期The Strikers以降の特徴。
ライブアレンジはもう既にかなり好きなので、それはそれで
何かの機会に音源を残してほしいと思っているのだけれど(よくばり)、
ライブで何度か観ている人にとっては、音源化することで
おなじみの2曲がどうキテレツアレンジされるのかが注目どころ。


欲を言えば、全国の皆様に「スチーム」も聴かせたかったなあ。
ストライカーズがただ踊れるだけの音楽じゃないってことも知ってほしい。
ハーモニーがすごいんだって彼ら。鳥肌立つんだって。泣けるんだって。
まあ、でもバラードど真ん中のこの曲まで入れてたら
主張が盛りだくさんすぎてコンセプトが伝わらなくなっちゃうか。
今回は「スト―リー」あたりまでで我慢しとこう。
けど、泣きのストライカーズも、最近はかなりいいんだぜ。
音源ならコーラスも全部きれいに入っているはずだから、それも楽しみ。


で、結局何が言いたいのかというと、ストライカーズのリリースを控え
ワクワクが止まらないということであります。
どんだけ好きなんだ。こーーーんだけ(両手振りまくり)(おばか)


そしてストライカーズの公式サイトがデザインリニューアルしていました。
前よりはよくなったけど、正直改名後のデザインセンスはどうもちょっと個人的には。
ぶっ飛んだ色使いは百歩譲ったとしても、だよ。
意図的なものではなさそうなフォントのダサさとか、
部分的に現れる表示の崩れとか、
何であえてここにflash使ったの?とか、
もうなんかすっごく喉から胸元にかけてイガイガする。
いやもちろんそれは風邪のせいじゃなくて。


私がもう少しコーディングとかできる子だったらサクッとサイト立てちゃうのにな。
というのをモチベーションにhtmlとかcssとか勉強しちゃう系ですか。
午前様残業と休日出勤と昼食抜きのない生活に戻ったらちょっと考えます。


<追記>
ストライカーズさんもストライカーズさんで、リリース前にインタビューを受けておりました。
「やっぱそうだよね」も「あ、そうなんだ」も満載のインタビューですのでご興味があればぜひどうぞ。
web Rooftop: ストライカーズ('09年4月号)
<追々記>
ゴールデンウィークにストライカーズが千葉LOOKへ降り立ちますよ。
絶対帰郷してやると心に決めました。おかあさーん!(都合のいい子ですよまったく)