クオリティとエモーション
驚くべき勢いで眠い!
これは土曜の徹夜のせいだろうか、いやそんなはずは。
あとは左肩がちょっと痛い。
ライブの筋肉痛と肩こりが同時に起きていて
痛みを我慢すればいいのかほぐせばいいのか分かりません。
6月のPerfumeとヤングヤクザ(の会)がかぶったことに衝撃。
まあPerfumeですけど。せっかく友達と観れるんですもの。
それにykzは言われずとも行くけれどPerfumeはきっと一人じゃ行かない。
都内のスト(とかykz)を蹴るなんて久しぶりじゃないのか私。
むしろどれだけ出席率高いんだ私。気持ち悪いな。(気付くのが遅い)
でも、今のストライカーズを誰にでも薦めることはできないですね。
この間サルサに行ったメンバーで今日、話をしてたんです。
「今度はインディーズのライブに行ってみたい!」って言うから、
じゃあ任せてくださいよ、いいのあったら私が案内しますよ、なんつって。
で、考えてたんです。
誰のライブに連れて行こうかな、って。
行くなら楽しんでもらわないとお金も時間も勿体ないでしょ。
生で聴く音楽が楽しいものだってこと、
ライブハウスも捨てたモンじゃないってこと、
それをライブキッズじゃない方々にも教えてあげたいし。
楽しめるインディーズって言ったら、
ちょうど企画もあるしストライカーズかなあ・・・
一瞬そう考えたのですが、二の足を踏んでしまう。
何ででしょう。
クオリティに自信が持てないから。
楽しいけれど、踊れるけれど、いい曲だけれど、
残念ながら丁寧さや完成度にばらつきがあるのです。
この間、ある友達とも話をしていた事があって、それは
普段ライブを観ない人にとっては音楽=CDやテレビなわけで、
いずれにしてもすごく整えられた聴きやすい音楽だってこと。
ライブの良さはCDにはない臨場感や荒削り感、勢いだったりもするんだけど
それは整えられた音源に慣れている人にとっては、
往々にして稚拙なものにしか感じられなかったりするものです。
そうしたら、いくら演っているアイデアが良くても
完成度が低ければ受け入れてもらえない。
磨かなければ宝石もただの石としか見られない、ってことです。
エモーションとか大事よ。そりゃ。
あの人らが感極まっているとこっちまでグッとくるよ。
でも、でもね。
たくさんの人に聴かせたいなら、
演奏のクオリティも同時に高めていただきたいのです。
「楽しいライブ」と「巧いライブ」というものは両立できないのかな。
私はストライカーズのライブを観るたびに、歯がゆく思うわけです。
彼らならできる気がする、そう思えるだけに尚更ね。
(私もつくづく好きだよねえ、ストライカーズ)
とりあえず、ストライカーズは補欠としてキープしつつも
6月のANATAKIKOU@UNITあたりを第一候補として薦めるつもりです。
なんて言いつつ、今はホフディランしか聴く気になれません。