Hummming

フンフンフン

ぐみへん

千葉の実家で過ごすのんべんだらりなお正月最後の夜、
読み始めた頃に会社の先輩から
「めっちゃ面白いけど女の子にはこの感覚分からんと思う」
とバッサリ斬り捨てられた大槻ケンヂの長編小説
グミ・チョコレート・パイン グミ編』読了。


確かに好みで言うと『リンダリンダ・ラバーソール』だけど、
私がなぜ日記に書き残すほど動揺しているかというと
主人公であるさえない男子高校生たちの言動があまりにも
いちいち私とリンクしまくっているからなのです。
しかもリアルタイムに今の私と。
たまに発言や行動が丸っかぶりだったりするもんね。
しかもリアルタイムに今の私と。
一部の分野においては中高生レベルだと自認していたけれど
ここまでくると末恐ろしいですわ。シャレになんない。
うわあどうしよう。齢23にして中身が完全に高校生なんですけど。
(しかもどちらかというと男子高校生)(リアルにヘコむ)


失意のまま、とりあえず寝ます。