100sFCライブ「百演祭」＠恵比寿LIQUID ROOMレポ
「ライブ行こうよ」と前々から話していたピョンを連れて
恵比寿リキッドへ行ってきました。念願の百演祭！
ロビーには直筆原稿や写真などの展示がずらり。そして人。
これじゃ酸欠になっちゃうよー。トイレも長蛇の列だし。
入場後はフロア後方、関係者席の後ろをゲット。
中村祖母の後ろで観ることに！ある意味激レア（笑）
ENCORE
- バハハイ
- ハレルヤ
- いきるもの
- ももとせ（新曲）
- ロックンロール
曲順はところどころ怪しいけれど曲目は合っているはず。
新曲をいっぱいやって、ソロ時代の曲もやって、
豊夢氏が喋って、池ちゃんが巨大なAのオブジェを持ち上げて、
まっちぃが失明寸前エピソードをあっけらかんと喋って、
ヒロ君が落研の先輩に似ていて、小野ちゃんコールが多くて、
ナカカズが「ちょっ、この曲声高いの」ってバテてた。
いえいえ、あなたは常日頃から結構声高いですよ。（笑）
新曲は全体的に『OZ』とは異なったカラーが出てる！
前傾姿勢というか、攻めの体勢というか、短調曲が多い。
ポップで明るい！というよりもロックで切ない感じ。
今日の模様はカメラに撮られ、来春のシングルに反映。
そう、来春『希望』というシングルのリリースが決定だって！
早速そのタイトルチューンもここで初披露を果たした。
新曲「ももとせ」も桜が云々という歌詞で春らしかったな。
これはピョンの言葉に強く共感したことなのだけれど、
（ほとんど）見ず知らずの人でぎゅうぎゅう詰めのフロアで
ステージから放たれる音に、光に、色に、声に、希望に、
みんな心の赴くままにグーやらパーやら挙げている。
そのまっすぐに伸びた無数の手がライトに照らされて
とても、とってもきれいだった。
神は自分のためだけに何かをしてくれる存在ではない。
でも確かにそこにいて、彼の行いから私たちは恩恵を享ける。
私は特に一つの宗教に傾倒しているわけじゃないのだけれど
常々言っているように中村一義は神じゃないかと疑っていて
（信じている、というよりお前そうなんじゃねーの？的ノリ）
彼は私のために何かしてくれるわけではないのだけれど
私は彼の作り出した音楽に救われて今を生きている。
そんな中村一義の、そして100sの音楽が溢れる空間で
たくさんの人が幸せを実感している、心を解放している。
それがとても神聖なものに見えた。
でも、アンコールはもう一回出てきてほしかった。（苦笑）
うわぁこれは年末観に行きたくなっちゃうな！と思いつつ
恵比寿の大戸屋で夕食を食べてから帰宅。
